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もう、いまの職場から逃げ出したい気持ちでいっぱいです。
自意識過剰ではないと思います。
職場の皆さんの視線は私を向いてはいないようです。
もちろん、そこに私がいるのを知っていますが。
今回の夜勤はすぐには帰れないだろうなと思っていたら、
案の定、夜勤が終わった直後に
例のプロダクトマネージャーから話がありました。
この時期ですから、話す内容は例の対応ミスによるクレームについてだと
わかりましたが。
第一回目のクレームについて、始末書を所属している会社宛に
作成するようにという話で終わるまでは、クレームを通して業務に対して私に足りないものは
何かずっと尋問でありました。足りないものとして「やる気」も話そうかと思いましたが、
さすがにふざけているのかと言われそうなので、やめました。
それにしても、始業30分前には出勤して、しかも毎勤務でチェックしたメールと
対応した業務の時系列と引継ぎをメールで送れとまで、命令が下ってしまいました。
(今のお前にNOとは言わせない!、嫌なら辞めちまえという言葉を待っていたいたりしましたが)
ここまで堕ちてしまったら、何の仕事をしているのかわからなくなってしまいます。
私一人が欠けても、まったく問題ないということです。
それじゃ、職場の屋上から飛び降りて死んだりしちゃうぞ?
まあ、せいぜい悲しむのは家族くらいだからね。
あるいは彼を呪い殺すかな?
それもいいかもしれませんね。超能力で今、彼が死んだら私の気分は
かなり晴れやかになるでしょう。本当にできたら、完全犯罪は成立ですね。
おそらく、今の職場は今年中に辞めるでしょう。
そして、その職場最後の日に私はこの世にお別れすることになるのではないかと思います。
今の時点でも私はこの世に未練というものはありません。
今から1秒儀、3日後、1年後に死んでもかまいません。
できるなら、事故で死にたいと思っているのです。
だから次回の通勤電車の中で、この電車がどこかで事故でも起こさないかと
考えているでしょう。あるいは彼がこの世からいなくなることを念じているでしょう。
神はいつまで、私の身を生かすつもりなのか?
私自身はこの世のこの体から抜け出たいと願っているのに。
もし今、事故死が訪れたら、幽体離脱をして
例の彼を呪い殺してから地獄へと向かうでしょう。
今日、夜勤明けだったので、アニメ映画を見ました。
話題になっている原作の映画化です。
「ブレイブストーリー」
http://www.bravestory.net/index.html
どこにでもいる10歳の少年ワタルは
いきなり、家族の危機にさらされます。
その父に突然、家を出て、他の女と暮らすと言い残して出ていきました。
母は急病で倒れました。この家族を取り戻すために
その運命を変えるために「幻界」への扉を開き、旅立ちました。
あとはネタばれになるので、後は映画館に行ってください。
この映画からは多くの訴えるメッセージがあると思いますが、
そのひとつは次のようなものだと感じました。
「現実から逃げるな。勇気を持て。そして立ち向かえ。」
しかし、そのメッセージを感じても今の私にはワタル少年のように
現実の扉を押して、進む勇気はもうありません。
映画では現実世界と幻界がはっきりと分かれていましたが、
この世は現実などではなくて、それは死ぬまで覚めない夢の世界なんだと
わたしはここ数年でそう感じる様になりました。
手に触れるもの、目に見える景色、行き交う人たち、店で食べるラーメン、
鉄橋を渡る電車の音、夜空にかかる満月、CDから流れる音楽、
オナニーするときの快感、アニメの女の子のポスター、そびえたつ高層ビル群、
校庭の子供たちの声、本屋で立ち読みしている高校生、夏の入道雲、
風に鳴る風鈴・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この世界を構成するすべては夢なのであって、現実ではないのだと。
そして、それは悪夢にもなるが、いい夢の場合もあるでしょう。
でも、いい夢は続かない。いつのまにか悪夢になっているのです。
夢の中なら、決して現実ではできないことをいくらやっても罪にはならないのです。
目の前の女の子をセックスすることも、男の子を刺し殺すことも。
大きな事件を起こす若い犯人たちは、きっとそんな風にこの世を見ていると思います。
そうであるなら、わたしは今その犯人たちと精神状態は近いのかもしれません。
この世界は夢だから、寝て目覚めたら悪夢が覚めているといいんでしょうが。
だが、その方法を見つからないとなれば、死ぬときでしか目覚めることは
できないのかもしれません。
寝ているときも、地震かなにか大きな力で私は死にたいと祈っているわけです。
2 件のコメント:
ブレイブストーリーに出てくるワタルの父は
私の父とそっくりだと思った
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