2008年11月29日土曜日

つくもノヲ”X="1≠ 412





藤沢駅から徒歩5分のところにある有名なカレー屋。
「シュクリア」でハンバーグカレーの中盛りを食べてみた。
700円プラス200円で中盛りにできる。900円なり。
写真ではよくわからないと思うが、ご飯の量が半端ではない。

辛さは度数指定で自分の好みを辛さを選べる。
5は「特にカライ」と壁のメニュー板にある。
初めてなので、5にしてみた。程よい辛さ。

するとその上、10倍や70倍とはどれほどの辛さなのか。
とても挑戦する自信がない。

食べ終えて、カウンターの上を見ると
何枚かの色紙が横に並べて貼ってある。
どれも地元の高校の名前があるところをみると、
辛さ70倍や100倍を制覇した高校生らしい。







また別の日。
11月30日までの土休日は青いロマンスカーで運行する一つである
「さがみ76号」と定期運用の「メトロホームウェイ21号」。
それぞれ相模大野と町田から停車する。

2008年11月24日月曜日

つくもノヲ”X="1≠ 411



長らく放置して埃を被っていた我がBトレインショーティーである
小田急9000形4両セット。組み立ててレール上に置いたまま、
いつかは動力ユニットを取り付けて走らせようと思っていたが、
気付いたらもう1年近くも経っていた。

それに通常のNケージと違って、動力ユニットも取り付けは難しいと
勝手に思い込み敬遠していたというのが大きな理由だ。

気まぐれでwebで検索してみたらびっくり。
意外と簡単に取り付け簡単、というか公式サイトでも紹介されている。
BANDAIが販売、KATOが提携しているため、KATOから専用の
「小型動力ユニット」が販売されているのである。
車両の床板をはずして、この動力ユニットはめ込むだけで完了。

モーター車以外は、これも同じくKATOから専用の台車が出ている。
こちらは2個1セット(つまり1両分)でばら売りされている。

動力ユニットはweb情報では1680円らしいが、
買った店では1890円だった。
なぜかその店では台車の在庫を切らしていたので、
仕方なくアキハバラまで遠征、アソビットシティーで手に入れることになった。
台車は1セット250円ほど。
あとは適当に選んだ同じくKATO製のパンダグラフを1セット(2個入り)
しめて部品代は計3000円を少し越える計算だ。




部品が揃ったところで、まずは動力ユニットから取り付け。
なるべく真ん中の車両を選び、その一両の床板を車輪ごとはずす。
そして動力ユニットを軽く押し込むと取り付け完了。
たった5分で出来てしまった。とても簡単。






残りの3両には、台車を取り付けることになる。
動力ユニットと違い、床板はそのままで車輪だけはずす。
床板の2つの穴に、台車側のフックを押し込めば取り付け完了である。
ただし外れやすいので、レールに載せる際は少々難儀するかもしれない。




先頭車のスカート部に台車のカプラー(連結器)が当たってしまうので
カプラーを外す必要があるとweb情報ではあったが、この9000形は
図らずもスカート部がうまい具合に開いていて、そこにカプラを通すだけで
取り付けることができる。


こうして無事、9000形のNケージ化は完了した。
あとはレールで走らせるのみだ。





走らせる前にもう一度飾ってみた。普通のNケージと遜色ないと思う。




そして実際に走らせて見た。
記事を書くときに気付いたが、動画を撮るのを忘れてた・・・
写真では全くわからないが、ちゃんと走行する。
しかし通常のNケージ車両と比べて動力ユニットが小型のモーター故か、
急発進、急停車しかできない。その点に目をつぶれば結構楽しめるだろう。
個人的には結構侮れない代物だなと改めて実感。

NケージのLSE7000形旧塗装とBトレインショーティーの青いロマンスカーMSEとの
競演もなかなか面白いかもしれない。ちょっと買おうか迷っている。

2008年11月22日土曜日

つくもノヲ”X="1≠ 410





201系はまだたまに見られる。
でももう少しで完全に姿を消すのだろう。

鉄道の話題をもう少し。

11月22日、23日はあの青いロマンスカーMSEが「ベイリゾート」として
本厚木~新木場まで臨時運転する日である。
そしてこちらも日が重なるが、22日、23日、24日と去年に引き続いて
「丹沢もみじ号」が臨時運転される。
さらに11月30日までの土休日は臨時のさがみ号がMSEで運転される。

22日は土曜日。なんと一日に3種類の列車が臨時運転される、
臨時ゴールデンディーとなっているのだ。

【有楽町へ】

夜勤明けの昼飯はいつものジャポネでインディアンを食べに
有楽町へ向かう。町田からロマンスカーで新宿へ。
実はこれから向こう10時間はほぼ電車に乗って過ごす旅となる(笑)
新宿からは丸ノ内線で赤坂見附。永田町へのアスレチックコースを
歩くこと5分。有楽町線で有楽町へ。

今日もインディアンはうまかった!

【アキハバラ】

お腹が満足したところで場所をアキハバラへ。
有楽町から山手線に乗る。アキハバラは鉄道模型の部品を買いに。
1年ほど放置していたBトレインショーティーをNケージ化するべく
小型動力ユニットと台車を手に入れるためだ。

【小田原】





新宿13:10発、はこね25号で小田原へ。
二度目のロマンスカー。実は秦野に停まるロマンスカーに乗りたかったが
ちょうど行ってしまった後だった。
町田では先が気が重いので、ちょっと高くついてしまうが
小田原まで乗っていくことにした。
小田原止まりの車両なので、寝過ごす心配がないからこれはこれでいいか。

怪我の功名というか、ロマンスカーが小田原駅へゆっくりと入線すると
ホームの向こうに留置されている「丹沢もみじ」が。
なんともラッキー。小田原から回送されていることを初めて知った。

一度下車して「小田急東京メトロパス」を買って、小田原からの旅を
しようと思って案内に訊いたが、往復は出発駅~代々木上原駅に限る
ということで復路だけ最寄駅で下車ということはできないということで
購入は断念。

そんなことをしているうちに時間が迫ってきているので、
「丹沢もみじ号」が出発する秦野へ戻ることにする。
図らずも回送として秦野へ出発した「丹沢もみじ号」の後に出発する急行
電車に乗ることになった。後追い急行である。

【秦野~綾瀬】







いつもの事ながら、今日も小田急は遅れている。
その影響で約3分遅れで出発。
去年は4000形だったが、種別の表示がうまくいかなったらしく
ベテラン1000形が担当することになった。
去年は4000形故に新型車両がデビューして間もないためもあったようで
前面展望に位置取る方々が数名すでに出発前からスタンバイしていたが
今回は違っているようだ。
途中から私も含めた前面展望の方々で埋まっていくのだろうが、
やはり出発前に誰もいないとなにか虚しい気持ちになる。



ただ車内を見回すとカメラを携えていたり、雰囲気から私と同じ目的の方々がちらちら。

前面展望の濃い方々で本格的に埋まるようになるのは本厚木からだった。
だがしかし、去年のように秦野から綾瀬まで乗り通した前面展望のような方々は
現れなかった。午前中にも運行していたためか、乗っていくことに飽きたか、
用事のついでにちょっと乗ってみようという感じで途中で降りてしまった。
後はちょうど快速急行が来たから乗っていこうという一般の人たちが大半だろう。

沿線や駅でカメラを構える人たちの数は去年と変わらない印象だ。

町田では珍しいことに快速急行がロマンスカーの通過待ち。
遅れている特急、それが土休日青いロマンスカーで走る「臨時さがみ60号」だった。
町田で偶然一瞬出会う臨時列車となった。
まさかそんなことになるとは思ってなかったので、カメラを向ける余裕はなかったが。

【綾瀬で休憩】



旅はこれで終わったわけではない。綾瀬で2時間ほど待つ。
駅前のネットカフェでデジカメと携帯電話の充電をしながら
Youtubeで泣ける歌を訊いて、ジュースを飲んでいればあっというまの2時間。


19:12。綾瀬駅の我孫子方面ホームで待つ。
「メトロはこね24号」から回送としてやってくる青いロマンスカーを待つのだ。
19:16。青いロマンスカーがホームへゆっくりと滑り込んできた。
少々停止したのち、ゆっくりと北綾瀬方面へと走り去っていった。

見送ったらすぐの列車でまずは霞ヶ関まで向かうことにする。

【綾瀬~霞ヶ関】




鉄道ファンならすでにご存知だろう。
この霞ヶ関の北千住方面側に有楽町線への連絡線が分岐している。
連絡線は霞ヶ関の代々木上原寄りにあるが、北千住方面側に移るために
北千住寄りのシーサスを渡る。

時間的に19:54発代々木上原行きの後に来そうだと思ったが、
改札を出て近くのコンビニに弁当買って戻るだけの時間はあるだろうと
判断したのが間違いだった。

19:57。階段をあがるとちょうど北千住方面のホームに入線したところだった。
シーサスを渡る瞬間から見届けたかったが見逃してしまった・・・。

20:00。ゆっくりと連絡線へ向けて走り去っていった。
そして何事もなかったようにしばらくして代々木上原行きがやってきた。

このまま新木場へ向かってもいいが、有楽町線の桜田門駅へ行くことにする。
ロマンスカーは連絡線でスマートに有楽町線へ。
しかし人間様は列車で有楽町線へ向かうことになる(笑)

【連絡通路は小走りで 日比谷→有楽町~桜田門】




日比谷に戻り、日比谷からは長い連絡通路を有楽町線の有楽町まで歩くことに
なるが、歩いていては時間がない。多少小走りで急ぐことにする。

20:12。新木場行きは20:17発。対して桜田門方面は20:14発。
次の桜田門まで1分だが、乗っている間にすれ違う危険もあるが迷っている
余裕はない。20:14発で桜田門へ向かう。

誰もいない静かなホームに降り立つ。
新木場ホームの電光案内板は「回送」。どうやら間に合ったようだ。

20:17。しばらくして先ほど連絡線に入っていった
青いロマンスカーがゆっくりとホームへ入線し、走り去っていった。

しかし、人がいない。
私の他はホームの真ん中あたりに駅員がひとりいるだけ。
不気味なくらい静かなホームで、次の新木場行きがやってきた。
今度は青いロマンスカーの後追い(笑)

【新木場~厚木】



新木場へ向かう列車の車内アナウンスで千代田線の運転見合わせと告げられ、
新木場に着くまでちょっと不安になってきたが、原因のドア点検はすぐに
終わったようで、新木場に着くころには遅延になっていた。
運転見合わせなら、これから乗る「ベイリゾート91号」も運休になるだろうからだ。

駅のアナウンスで「ベイリゾート91号」の利用案内をしているので
通常通り運転されるようだ。一安心。

直前の清瀬行きが出発したあと、しばらくして青いロマンスカーがやってきた。



一度乗ってはいるが、乗るときはワクワクしてくる。
今回も当日だったが、運よくA列の席を確保できた。




A列で奇数列なので、窓の視界も広く有楽町線本線から連絡線へ分岐するところや
連絡線から出て千代田線の霞が関へ入線するところ、そしてそのままシーサスまで
進んで、シーサスを渡るところまで見ることができるからだ。
一番眺めが良いのは1号車の1Cか1D席になるが、これは前もって予約しないと
まず確保するのは不可能だろう。






「ベイリゾート91号」は数回運行しているが、新木場~表参道までは空席が目立つ。
しかし表参道からいきなり席が埋まり始める。
需要は千代田線内にあるらしい。霞ヶ関も連絡線から出て、代々木上原方面に方向転換
するために停車するが、ホームには結構な人が列車を待っている。
霞ヶ関も客扱いしたらどうなんだろうか?運用的に難しいかもしれないが。

小田急線内は毎度の事ながら遅れていた。4分遅れを取り戻せないまま、終点の本厚木へ。