2008年5月29日木曜日

つくもノヲ”X="1≠ 364


藤沢~金沢八景、夜のウォーキング。
4時間かけて約20km。消費カロリーはラーメン3杯分らしい。

予定では朝早めに起きて、戸塚から横浜まで歩くつもりが
起きたのは昼過ぎ、夜7時藤沢を出発では時間的に横浜では無理である。

鎌倉駅には22:30過ぎ。23時までに近くの駅から電車で帰れればと思い
さらに歩き続けて23:30。行き着いたのが沢八景だったが、これがまずかった。
ある程度覚悟していたが、小田急の小田原方面の終電に間に合わず。
本厚木で足止めを食い、帰りの交通費が8000円になったという。
金があまりかからない運動としてやっているのに、これでは本末転倒(笑)


藤沢駅で紫陽花と8000形。

さいか屋の地下駐車場へと続く階段。
どこかに行ける地下通路だったらと期待していたが、降りた先は駐車場。
東京大手町にある国際ビルの地下6階のような雰囲気で思わず撮影。



あとで地図を確認したが、ここから危うく小田原方面へ行くところだったようだ。
幸い道なりに歩いて国道134号線に合流できたが。


国道134号線から江ノ島を望む。バルブ撮影ができるカメラが欲しいところ。
夜景モードでも露光時間4秒のデジカメではこれが限界・・。







腰越から合流する江ノ電を左手に見る。この辺は広告の写真やドラマの撮影で使われた
海の見える有名スポット。この先の鎌倉高校前は好きな駅だ。
深い群青の闇から波の音と強い潮の香りが夏が近いことを告げていた。


よく見ると目と鼻の先の民家の玄関には踏切がない。
そして手前の柵も丁度通れるように切れている。
家主は線路を渡って勤めに行ったりしているのだろうか?
思わず足を止めて見てしまった。


県道204号線。23時くらいまでに金沢八景に行けるかどうか不安になりながら
足元が真っ暗な道をとにかく歩いていく。


23:30。赤い電車が高架橋を走り去っていった。そしてさらに歩いていくと
駅から歩いてきたと思われる人の流れ。ようやく駅の明かりが見えてきた。
金沢八景に到着。23:42発特急神奈川新町行きで横浜まで。
相鉄線は0:15発急行海老名行き。もうこの時点で本厚木までしかいけないと
悟り、タクシーで帰るか、ネットカフェで夜を明かすかを考える。
明日が休みなら後者だが生憎夜勤だ。高くつくが、タクシーの列に並ぶ。

2008年5月25日日曜日

つくもノヲ”X="1≠ 363


新木場から発車する青いロマンスカー「ベイリゾート91号」。
夜勤が明けても、まだ時間はある。どう時間を潰すか。




まず思いついたのが、「東京湾岸警察署」。
webをぶらついていたら偶然目に入った。つい最近の話で、地元の声も
あったことからこの名前が実現した。元は水上署だった長い歴史を閉じて、
今年3月31日より開署して業務が開始されている。
「踊る大捜査線」の湾岸署が本当に台場にできた-私も含めたファンからすれば
そんなニュースである。実際に行ってきたが、本当にお台場にある。
ゆりかもめのお台場方面に目を向けると、白いレインボーブリッジが見える。
写真では見づらいと思うが、真ん中奥に見えるだろうか?

それでも時間はなかなか潰れない。あまり金をかけない潰し方を知らない。
船の科学館そばで公開されている船たちと上空を着陸態勢に入ろうとしている
飛び去る飛行機を見ながらしばしぼーぅとする。
ゆりかもめと船と飛行機が一遍に見れる乗り物観光スポットだと今更気づく。


それでもあと6時間をどうするか。
劇場版「相棒」を見に、デックス東京ビーチの隣のシネマメディアージュへ向かう。
14時からということで、1時間近くを時間が空いてしまう。
この辺りをぶらぶらしていると、こんな駐車場を見つけた。
駐車場だけならどこにでもある立体駐車場。でも少しカメラを引いてみると・・・


私のいる歩道と駐車場には隙間はほとんどない。
だからジャッキーチェーンのように飛び移ることができる。



反対側にも歩道がある。こちらはもっとジャッキーチェーンに近づきたい方向け。
もちろん「酔拳」よろしく梁を渡ろうななどと考えないように。(笑)
怪我しても私は知らない。

「相棒」。見た感想は無難な出来と言っておこう。
見ていれば途中で犯人がわかるようになっているが、その人が犯人だとしたら
ちょっと設定に無理があるのではと思えたところもあったが、そうしたことに
目を瞑れば純粋に楽しめるアクション系だろう。
お馴染みの2人、特に「和製シャーロックホームズ」の異名をとる杉下右京らしい
推理シーンが見られたのはかなり評価したい。1800円出して見ても損はしないと
思われる。あくまでも個人的な意見なので参考までに。



夕方4時半。それでもまだ4時間近く時間を持て余す。
どうしようか思いつかないまま、有楽町線で有楽町まで戻ってみる。
そして大手町や銀座、日比谷に続く地下通路を歩いてみる。外は雨。
なるべく濡れずに動き回りたい。成り行きで丸ビルにたどり着く。
ビル地下探検をしようと考え、天井の防犯カメラを意識しながら怪しまれないように
歩き回る。トイレに行くついでいに非常口のマークが灯る鉄の扉に目を向ける。

「Staff Only-関係者以外の立ち入りはご遠慮願います」

扉にはグレーの文字で書かれている。防犯上の意味でそうしているのだろうが
ここには「利用障害者」への配慮が欠けていると思うのだ。
エレベータの不慮の事故、長時間閉じ込められた、落下しそうになった・・・
そうしたトラウマから利用できない者はエスカレーターか階段を使うしかない。

丸ビルで働く職員、関係者ならともかく、一般人利用者に対する考慮はない。
警備へ頼み込むことになるのだろうが、せめてそうした案内も欲しい。
一部エスカレーターはあるが、36階のレストランに行くにはエレベータ以外で
行く手段は提供されていない。
私の場合は階段から地下へ降りていくつもりで階段室の扉を探し回ったが、
扉に「Staff Only」と書かれている以上、開けるわけにもいくまい。


ようやく時間も頃合になってきた。さっそく新木場へ戻る。
雨の新木場駅前のコンビニエンスで1時間半の旅の食べ物、飲み物を買い込む。
袋をぶら下げてホームでしばらく待つ。待っているとwebの情報にあったように
家族連れやカップルのディズニーリゾート帰りが目立つ。
思い出もその袋に詰めて、ロマンスカーでも語らうのだろう。






20:32。強烈なヘッドライトを輝かせながらMSEは引き上げ線とゆっくりと
降車ホームを通過していった。



20:41。ヘッドライトが光りだした。もうすぐ入線である。





20:50。構内アナウンスの後にその青い車体はゆっくりと入線してきた。

さっそく乗り込む。ガラガラと聞いていたが、始発から結構席は埋まった。
通路を挟んで隣も前も後ろも多くが家族連れかカップルである。
ディズニーリゾート利用客の需要を見込んだロマンスカーだけに子供たちの
声が騒々しい。だが地下鉄を走っているにも関わらず、楽しげな空間だ。
やはりロマンスカーには楽しげな子供たちの声が似合っている。
ちなみに子供は嫌いだが。






はしゃぐ子供たちを抱えて、遠路帰る親御さんからしたらかなり助かるだろう。
幾つもの列車を乗り換えなくてはいけなかったことを思えば、だいぶ楽である。
疲れて眠りこけるお父さん、お母さんらしき人たちを見ればよく分かる。
連絡線に入るまではディズニーリゾートでの楽しげな時間の余韻を残っているような
楽しげに聞こえる語らいも連絡線を抜けて、千代田線に出たころには少し静かに。
小田急線内に入り、成城学園前、町田と止まっていくたびに人は少なくなっていく。
町田駅を降りて、名残惜しいようにホームでバイバイする女の子が微笑ましい。
町田でガラガラになるかと思いきや、終点本厚木まで意外と利用客はいるようだ。
表参道から、「ムーンライトながら」のように行楽客と仕事帰りの客が混じるように
なるのは余談だけれども(笑)



動画撮影だが、この間の神奈中バスの40分間の撮影では電池残量が怪しかった。
それでも1時間は大丈夫だろうと思ったが、途中で電池切れにならないか心配だった。
結果的になんとか電池残量はやばかったものの無事に撮影することができた。
「ベイリゾート90号」同様に連絡線で15分近く停車した。
その間に男性の車掌がアナウンスで連絡線についての説明をする。

今回気になっていた霞ヶ関での方向転換。一旦霞ヶ関の上りホームで停車。
しばらくしてそのまま綾瀬方面へとゆっくりと動き、シーサスを超えたところで停車。
そしてシーサスの「X」を渡って今度は下りホームへ入線。ちょっと停車してまた発車。
シーサスから下りホームへ入るところからは方向上、眺めはほとんど壁になる。
つまり「鉄道ファン」5月号に書かれた運用情報どおりだった。

同雑誌の3月号では新宿駅へのMSE入線の運用はないと、新宿駅に入線した試運転の写真
と共に掲載されていたからだ。これについては6月から「開成あじさいまつり」のために
開成へ臨時停車する新宿発のロマンスカーとしてMSEが充当される。
ちなみに当方はすでに特急券を購入した。これを機にあじさい祭りも堪能してこようと
思っている。メインは新宿発の開成に停車するMSEであることは言うまでもないが(笑)
動画は連絡線で停車するまでと連絡線を発車するところからの2部に分けている。
連絡線停車中は特に面白みはないのでカットした。
本当は終点本厚木まで撮影したかったが、デジカメのスペックでは1時間が限界。
画質を最低にすればできなくもないが、見るに耐えない品質になってしまう。

最後に座席配置について。いろいろ関連のウェブ、ブログを見て回ったが
不思議にこの情報に触れているところがなかった。座席を指定して景色を楽しみたいと
いう方には私を含めて結構必要な情報だったりしないだろうか。

●北千住⇔本厚木・小田原・箱根湯本「メトロ~」

← 本厚木・小田原方面

← 1号車・・・・・・・・・10号車(6号車) →

   【窓側】
    D
    C(一人掛けを除く)

    B(一人掛けを除く)
    A
   【窓側】
            大手町・北千住方面 →    

上り(大手町・北千住方面)の場合
もちろん運転席に一番近い席に越したことはない。つまり一番前のAかBである。
C列かD列でもよいが、運転士によっては遮光幕を閉めてしまう場合があるので
そうしたリスクを考慮すればAかBが良い。ただし、前面展望と撮影がし易い点を
考えればBが一番良い。Aからでは非常はしごがある関係で少し見づらい。
前面展望の撮影では、テーブルにカメラを置くだけでは無理だ。
運転室が少し高くなっているので、ある程度の高さがある台に固定する必要がある。
プリングルスの円柱の筒、それも長いほう(50cmくらいだろうか)くらいの高さが必要。
前に実験してみたので間違いはないはずだ。
ちゃんと台に固定すれば落ちることはないと思うが、停車で少し揺れることがある。
できればデジカメ吸盤君のようなガラスに固定できるものがいいだろう。

後方展望ならば、一番後ろの席はA,B,C,Dどれでも問題ないだろう。
運転室側ではないので、遮光幕は閉じていないからだ。ただし車掌が意外と
展望の邪魔だったりするので、その辺が気にならなければ狙ってもいいかも。

運転席そばの席が駄目なら、窓側になる。ならばA列窓側を狙うべきだ。
小田急線内(代々木上原まで)だけなら、D列でもそれなりに景色を楽しめるが
千代田線内では乗車口がすべて進行方向右側のためほとんど壁になってしまう。
また窓の広さに拘るなら、A列のさらに偶数番号を狙ったほうがいい。
たとえば2A、4A、6A・・・である。配置上偶数A列のほうが広く眺められる。
広いので動画撮影のアングルもそれだけ自由になるのだ。
偶数A列でも車両の仕切り戸に近いほど、人の出入りが気になるもの。
さらに快適さにも拘るなら、真ん中の8A、10Aあたりがいいだろう。

下り(本厚木・小田原方面)の場合
前面展望なら上りとは反対に一番前の席のCかDとなる。遮光幕は閉じられている
ことは確実と思ったほうがいい。A,Bは絶望的だ。
後方展望は上りと同じ。
そして窓側の場合。これも逆にD列を狙おう。小田急線内だけならA列でも良いが
千代田線内ではほとんどの眺めが壁である。地下鉄の駅を優雅に通過していく
景色とホームで見送る人たちの驚きの視線を味わいたいなら、是非D列にすべきだ。
そしてD列もさらに奇数番号を狙うのである。上りと違って下りでは席の向きが
当然逆になる。すると今度は奇数番号の方が眺めが広くなる。
真ん中あたりの7Dや9Dあたりがいいだろう。



●本厚木発「ベイリゾート90号」
 新木場発「ベイリゾート91号」 

※本厚木⇔霞ヶ関の場合

← 本厚木方面

← 1号車・・・・・・・・・10号車(6号車) →

   【窓側】
    D
    C(一人掛けを除く)

    B(一人掛けを除く)
    A
   【窓側】
            霞ヶ関まで →    

※霞ヶ関⇔新木場の場合

← 霞ヶ関まで

← (6号車)10号車・・・・・・・・・1号車 →

   【窓側】
    A
    B(一人掛けを除く)

    C(一人掛けを除く)
    D
   【窓側】
            新木場方面 →    


一回でも乗車した人なら分かるが、霞ヶ関と桜田門を結ぶ連絡線を走行するため
連絡線を出ると方向が前後が変わるのだ。
一番前の席が後ろの席に、逆に後ろの席が前の席になる。

問題は窓側の席だ。
本厚木発「ベイリゾート90号」に乗る場合
連絡線に入る直前の霞ヶ関までなら、上り方面で述べたように偶数A列、しかも
真ん中あたりの8A、10Aが良い。ただし、連絡線を出ると有楽町線内では新木場付近までは
眺めのほとんどは壁になってしまう。
逆に偶数D列では連絡線に入るまでの景色は、千代田線内ではほとんど壁だが
連絡線を出て桜田門駅へと合流する景色、駅を通過していくところは楽しめる。

だから霞ヶ関での方向転換、連絡線へ入って出るところまでを見るのが
目的だった私にとっては初日の5/3当日にA列窓側が取れたときは正直うれしかった。

新木場発「ベイリゾート91号」に乗る場合
新木場入線時にはすでに座席が後ろ向きにされているが、これは連絡線を出て
霞ヶ関からは方向転換すると進行方向になるためだ。
私は今回失敗した。連絡線で方向転換することをよく考えずに偶数A列を指定した。
連絡線で方向転換するので、連絡線を出て霞が関での方向転換をよく見たいために
D列をというところまでは考えがいったが、奇数列の方がより眺めが良いことに
当日席に着いてから気づいたのだ。
つまり窓側で眺めと快適さを考慮するならば、車両真ん中あたりの奇数A列がよい。
7Aや9Aあたりが良いだろう。

後ろ向きではあるが、有楽町線内の駅通過、そして連絡線から出て
霞ヶ関上りホームでの一旦停車、そしてシーサスを超えて一旦停車してから
シーサスの「X」を渡るところまでをよく見ることができる。
もちろんそのあとは千代田線内は壁の景色になってしまうが、
A列の方が私としてはは楽しめる。

2008年5月23日金曜日

つくもノヲ”X="1≠ 362



秦野駅から平塚駅までバスに乗る。
平塚駅から横浜駅までを国道1号線を6時間以上かけて歩いていく
予定だったが、起きる時間が少し遅かったので予定変更。

「golirrapod」使った撮影テストを兼ねてデジカメを抱え、
平塚駅まで久々に神奈中の黄色いバスに揺られること40分。
運転席のすぐ後ろの席に座って、車窓からの景色を動画撮影。
前回の青いロマンスカーよりも振動はあったが、バスのそれは
もっと激しい。あまりの揺れでカメラ本体が次第に首を傾けてしまったが
固定した手すりから外れることはなかった。
かなりしっかりと固定してくれることがわかった。


動画撮影していると電池が無くなってきたので、駅前のネットカフェで
充電している間にGoogleマップでルートの相談。
平塚駅から4時間歩けるところまでを辿っていくと、20Km先の戸塚駅まで。
横浜駅から戸塚駅までに変更することにした。

地図上では国道1号をずっと歩いていけば行けるように見えるが、そうではない。
途中車道のみの部分があり、脇道を余儀なくされるところがいくつかあった。
一番戸惑ったのは県道43号線と立体交差する地点。
歩道橋を渡れば続きを歩けるかと思いきや、奥は民家で行き止まり。
見渡す限り歩けそうにないので仕方なく県道43号線を歩くことになって、
かなりの時間ロスとなってしまった。


なんとか国道1号線に合流できたころにはすっかりと夜になり、
戸塚駅に近づいた地点で、夜景の眺めがよいポイントを見つけた。
こうした風景に少し興味があるのは「耳をすませば」が影響しているかもしれない。



今までアングルが悩みの種だった夜景撮影も、「golirrapod」でどんなアングルも
ブレずに綺麗な写真が撮れるようになった。あとは細かなテクニックか(笑)



夜景撮影では街灯や家の明かりが集まっているような比較的明るいところでは
ISOは低くした方がいいようだ。ISOは高くするとシャッター速度が速くなる。
それだけブレない写真を撮ることができるが、夜景のように暗いところでは
より光源を集めて明るくしようとするためにノイズが発生して画質は荒くなる。
上の場合ISOを200 → 64にするとより実際の風景と同じくらいになった。


月の明るさだけはデジカメでは限界があるけれど・・・。

2008年5月20日火曜日

つくもノヲ”X="1≠ 361


「gorillapod」
という脚がフレキシブルなミニ三脚がある。
従来の三脚とは違って、たいていところで場所をとらずに気軽に
デジカメを固定することができる優れものだ。
それまで夜景撮影は、柵など平らな所に置かないとブレまくりだけに
正に「アングルの解放革命」。大げさではなく。


夜景写真がブレない。柵にしっかりと固定できる。




早速24日予定のベイリゾート91号の動画撮影の予行演習を兼ねたテスト。
表参道から新百合ヶ丘までメトロホームウェイ71号の窓側に
例の三脚をセット。うまく固定できるか心配だったが、少し手間が掛かったが
固定できた。高速進行中は振動で揺れはしたが、外れることはなかった。
この安定感なら24日も心配いらないだろう。