閉有弐胚洋吐
秦野駅から平塚駅までバスに乗る。平塚駅から横浜駅までを国道1号線を6時間以上かけて歩いていく予定だったが、起きる時間が少し遅かったので予定変更。 「golirrapod」使った撮影テストを兼ねてデジカメを抱え、平塚駅まで久々に神奈中の黄色いバスに揺られること40分。運転席のすぐ後ろの席に座って、車窓からの景色を動画撮影。前回の青いロマンスカーよりも振動はあったが、バスのそれはもっと激しい。あまりの揺れでカメラ本体が次第に首を傾けてしまったが固定した手すりから外れることはなかった。かなりしっかりと固定してくれることがわかった。動画撮影していると電池が無くなってきたので、駅前のネットカフェで充電している間にGoogleマップでルートの相談。平塚駅から4時間歩けるところまでを辿っていくと、20Km先の戸塚駅まで。横浜駅から戸塚駅までに変更することにした。地図上では国道1号をずっと歩いていけば行けるように見えるが、そうではない。途中車道のみの部分があり、脇道を余儀なくされるところがいくつかあった。一番戸惑ったのは県道43号線と立体交差する地点。歩道橋を渡れば続きを歩けるかと思いきや、奥は民家で行き止まり。見渡す限り歩けそうにないので仕方なく県道43号線を歩くことになって、かなりの時間ロスとなってしまった。なんとか国道1号線に合流できたころにはすっかりと夜になり、戸塚駅に近づいた地点で、夜景の眺めがよいポイントを見つけた。こうした風景に少し興味があるのは「耳をすませば」が影響しているかもしれない。今までアングルが悩みの種だった夜景撮影も、「golirrapod」でどんなアングルもブレずに綺麗な写真が撮れるようになった。あとは細かなテクニックか(笑)夜景撮影では街灯や家の明かりが集まっているような比較的明るいところではISOは低くした方がいいようだ。ISOは高くするとシャッター速度が速くなる。それだけブレない写真を撮ることができるが、夜景のように暗いところではより光源を集めて明るくしようとするためにノイズが発生して画質は荒くなる。上の場合ISOを200 → 64にするとより実際の風景と同じくらいになった。月の明るさだけはデジカメでは限界があるけれど・・・。
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