2006年11月30日木曜日

つくもノヲ”X="1≠ 060








30日。連休2日目です。
今日は予定していた劇団四季「ライオンキング」を観に行くため、
東京は浜松町まで出かけてきました。

新宿までは小田急線を使うので、どうせならと思いロマンスカーの展望席を
予約してました。展望席は当日に特急券を購入してもおそらく不可能ではないかと
思います。こればかりは前もって公式サイトから予約しないといけません。

本当は秦野から乗りたかったのですが、展望席がある車両は少ないため、
ちょうど良い時間のものを探していたら町田発のLSE(赤と白のツートンカラー:
私はニューロマンスカーと呼んでいます)があり、これに乗って新宿まで
行くことになりました。
新宿までノンストップなのでゆっくりと買っておいた弁当が食べられます。
しかも現在随所で複々線化の工事をしているところがあり、いつもより
ゆっくりと走っていきます。

さて、乗り込むとゆったりとロマンスカーは走り出しました。
さっそく弁当に箸をつけます。ほうばりながら見る展望席から景色は
格別です。小さいころに何十回も親戚へ遊びにいったときに乗ったロマンスカー
ですが、展望席はそのときのどれか1,2回くらいしか記憶にないので、
新鮮でした。鉄道ファンではないですが、やはりロマンスカーは展望席あってだと
感じました。

30分ばかり走って、ロマンスカーは新宿駅のホームへゆっくりと滑り込みました。
新宿駅から今度は浜松町へ向けて、山手線のホームへ向かいます。
しかしラッシュ時間を過ぎた昼間とはいえ、あいかわらずここはどこも人が多い
です。みんながみんな通勤客ではないでしょうが、ほんとうに多い。

さて、山手線に乗ると浜松町までは25分かかりました。
浜松町駅に降りると、すぐには改札には向かいません。
有名な「小便小僧」を見るためです。偶然今朝見たテレビのニュースで
「小便小僧」に定期的に服を着せている人たちを取り上げているのを見たからです。

しかし、どちらのホームの端にいっても見当たりません。
と思ったら、反対側ホームの渋谷寄りの端にありました。
反対側に回ろうかと思いましたが、面倒くさいので帰りに見に行くことにしました。

改札を出て、首都高に向かってしばらく歩いて10分くらいのところに
四季劇場はありました。入り口の右隣には洒落たカフェの店があります。

入り口の前は修学旅行なのか、高校生と思われる団体が群がっていました。
そして、劇場内の座席につきました。

座席は2階建てになっており、2階からはステージ上で演じている人の顔がよく
見えないそうなので、今回予約した座席はベストポジション。(位置は秘密です)

先ほどの団体さんも左と右に固まって座っていました。
後ろを振り向くと、しばらくして席は満席になりました。さすがに
8年で5000回以上公演といっているだけの人気があるようです。
きっとリピーターも多いのでしょう。やはり期待は高まります。

13:30。場内の照明がだんだんと暗くなり
幕があけると同時にアフリカと思しき朝日の景色に変わりました。

その演出のすごさに驚いているのもつかの間、
ステージ上の2匹の動物(何て名前の動物かわかりません)が声高らかに
歌いだしました。

しかし、ステージ上だけではありませんでした。その動物は客席の
左右の端にもスポットライトに照らされて突然歌いだしました。

その予想外の登場に驚いていると、つぎつぎと動物たちが場内の
後ろの入り口からステージに向けて、通路を歩いてくるではありませんか!!

これには驚きました。
しかし、これに驚いてばかりではいけません。

ストーリーそのものはディズニー映画と同じですが、
周りの草木や景色を演出する工夫には「すごい!!」としかいい様が
ありませんでした。動物はみな被り物か、体につけて動き回ることで
表現していますが、だんだんと引き込まれてそんなことは気にならなくなります。
むしろ、忘れていきます。「ライオンキング」の世界そのものになっていきます。

見ていて、一瞬でも飽きることはありませんでした。
休憩を挟んだ後半は、おじのスカーの陰謀によりシンバが故郷を捨てて、
出会った友とともに成長し、陰謀をしらされたシンバが友とともに
故郷にもどり、王座になっていたスカーと対決する話が繰り広げられます。

最後の方で、わたしはその音楽、踊りで不思議に涙がでそうになるくらい
感動しました。元気をもらったというのが正確な表現だったかもしれません。

最後のカーテンコールは5度続きました。
やはり、この作品は「すごい!!」としかいい様がありません。

どれだけここで、文章にしてみてもやはり実際に鑑賞しないと
この「すごい!!」はやはり説明できません。

1度これを見ると、2度目も間違いなく行きたいと思うでしょう。
私はもう1度、見に行こうと思っています。
今回の余韻はこのブログを書いている今も残っています。

※せめて、写真が撮れればよかったのですが、
 これは禁止されていたので、載せられませんでした。
 もし、禁止されていなくとも写真に残すのはいけないと思っています。
 これは見た人の心に残すものだから。

2006年11月29日水曜日

つくもノヲ”X="1≠ 059








29日。NTTへ申し込んでおいた光回線「Bフレッツ」の工事日です。
今回の工事で、光ファイバーのケーブルを家の電話口まで引き込んでもらいました。

NTTの担当者と何度か電話し、当方の勘違いで利用しているプロバイダーへの
サービス変更(ADSL→光回線)連絡が遅れてしまい、昨日の午後、勤務中で
時間を見つけて急いでNTTへ確認し、プロバイダへ連絡しました。
なんとか、サービス変更の簡単な手続きは完了したので一安心です。

写真は上から順で工事が進められました。
(各写真の黒いケーブルが光ファイバーのケーブルです)
工事担当の方は2人組で、片方はケーブルを電話口まで引いてきて、
もう片方が電柱にある装置まで、引っ張って取り付け作業をしていました。
工事の時間は正味1時間でした。

工事自体は簡単に終わりましたが、今度はパソコンにインターネット接続できる
ように設定しないといけません。

最初は事前に送られていたセットアップCD-ROMから「フレッツ接続ツール」
をインストールして、このソフトから接続しようとしました。

「超簡単セットアップ」となっていますが、実はこれは設定するパソコンが
メディアコンバータ(光ファイバーケーブルに直接つながっている装置)か
ブロードバンドルータに直接LANケーブルでつないでインターネットに
接続することを前提につくられているため、無線LANで接続しようとしている
私なんかでは画面の指示通り、インストール作業しようとするとすんなり
行きません。

とりあえず、いろいろと試してなんとか「フレッツ接続ツール」を
インストールして、1台目のノートパソコンではインターネットへ接続
できました。

しかし、問題は2台目以降でした。1台目と同じように
件のソフトをインストールして、そのソフトからインターネット接続を
しようとしましたが、

「エラー:768 リモートコンピュータから応答がありませんでした」

のメッセージが出て、接続できません。

ソフトのアンインストールやインストールを何度かやりましたが、
改善されません。

そこで、最初はルーターのメーカーの問い合わせ窓口に電話しましたが、
「込み合っているので、しばらく待って」のアナウンスが延々と流れるだけで
一向に出る気配がないので、メーカーへの電話はあきらめました。

次にNTTの問い合わせ窓口に連絡し、こちらもしばらく待たされましたが
担当者が出て、状況を説明し、担当者の指示の元でいろいろとパソコン上で
作業をして原因の切り分けしているうちに、どうやら1台目が接続できた
段階でルーターがルーターとして機能していない可能性があることが
判明しました。

そうです。担当者のこの回答は解決へのヒントでした。
ルーターのセットアップの説明書を読んでみると、やはり光ファイバー用に
ルーター機能にするようにルータの底面にあるスイッチを
切り替えていませんでした。・・・・orz

あとはルーターのwebの管理画面でプロバイダーからもらっている
接続用のユーザーIDとパスワードを入力すると
めでたく、googleの検索ページが開きました!!(長い戦いでした・・・)

また、無線LANの場合はルーターを使うので、
例の「フレッツ接続ツール」は不要ということで、このソフトのおかげで
かなりの時間、振り回される結果となりました。

はじめてとはいえ、接続の設定でこんなに時間がかかるとは
思いもよりませんでした。
今回の件で、少し勉強できた部分もあってそれはそれで良かったかな?

2006年11月25日土曜日

つくもノヲ”X="1≠ 058





25日。最近は朝の習慣がなくなってしまいました。
駅までのウォーキングですが、起きれなくなってしまいました。
今日は休みということもあり、起きたら11時になっていました。

例によって、給料日前なので懐事情はよくありません。
なので、メダルゲーム通いはしばらくお休みしています。
今のところ、ホーリービーストに熱中しており、そのおかげで禁断症状は
治まっているようです。

ホーリービースト暦も今日で10日くらいといったところでしょう。
相変わらず、誘われた部隊の治癒師の方々に助けてもらってばかりの猿族戦士です。

戦士なんですが、どうも防御力が低いのか、攻撃力のある武器を使っていないのが
だめなのか、すぐに「死んで」しまいます。おかげで治癒師には幾度となくお世話を
焼いてしまっております。(笑)

今回もしばらく狩っていると、部隊入隊のお誘いがありました。
どの部隊に入ってもほとんどメンバーに違いがありません。
ただ、私のようにすぐに「死んで」しまうか、そうでないかの違いくらいです。

どうやら、lvと「死にやすさ」は関係ないようです。
lv低くても、ほとんど「死なない」プレイヤーもいるからです。

ここ3日間は仕事で時間がなかったため、なかなかスキルを覚えるとかの
最初のターニングポイントであるlv20にlvがあがりません。
気長に狩っていくしかないようです。(笑)

※最近は郡団Dreamerのメンバーも10人以上が接続するようになり
 すこしにぎやかになってきました。郡団解散の心配なさそうです。

2006年11月18日土曜日

つくもノヲ”X="1≠ 057




18日。ホーリービーストをやってから1週間が経ちました。
lvあげは遅々として進んでいます。現在猿族戦士lv12です。
相変わらず、郡団Dreamerは人がいません(笑)

今回も黙々と狩りでlvあげをしていると、部隊の誘いが来ました。
上の写真からもわかるとおり、彼らのlvは半端ではないです。
ですから、この風林の鳥居で私が狩りなんかしたらすぐに死んでしまうわけですw
なので、彼らの後ろに自動追尾でぴったり「電車ごっこ」させてもらい、
なおかつ経験値のおこぼれに預かるという図々しい作戦に出たわけです。

さすがにそのままずっとでは迷惑をかけてしまいますから、ほしくず浜へ行ったときは
HPがなくならないように、彼らの中の治癒師に助けてもらいながら狩りをしたわけですが
やはり「死んで」しまいました。

ホームに戻っても、彼らは申し訳ないと言っておりましたが、
むしろ、こちらが迷惑をかけてしまったので彼らには罪悪感を与えてしまったと反省です

その後、彼らのひとりが落ちるというので、私もそのまま彼らと別れることにしました。
別れる前後で、Dreamerの一人に会えました。
アイテムで不要なのがあるので、処分したいと言ってきたので取引に応じました。

私がもらっただけですが・・・・(笑)

その後、治癒師の彼とほしくず浜で狩りをしました。
彼に助けてもらいながら、おかげで死なずにlv13にアップすることができました。

なるほど、治癒師が一緒だとこういう場面で大事になってくるんですね。
だからPT(パーティー)を組む際も治癒師と戦士という風に違う職業で組めば
欠点を補完できるわけなんですね。
(RPGをやってる方なら当たり前のことかも知れません・・・)
RPGがどういうものか、このゲームで少しわかったような気がします。

つくもノヲ”X="1≠ 056










10月くらいから某掲示板でメダルゲームのスレッドを読んだり、書き込んでいるうちに
ひとつのバナーが気になり始めました。「進化するほどケモカワイイ」という
ホーリービーストです。大規模多人数オンラインRPG・・・・略してMMORPG
ですが、なんとなくやってみようと思ったわけです。

ネットカフェには現在の仕事柄、まれに使うことがあってこのようなゲームがあることを
知っていました。ただ、RPGというとどうしても家庭用ゲーム機にあるような
クローズドでやたらに多いコマンドとかを使いこなしながら黙々とやるイメージが
あって敬遠していました。

今回はバナーが気になってやったこの「ホーリービースト」ですが
最初の獣型から、lvをあげると人型に進化するということでしたが
すぐに達成しました。これはスキルでいつでも変身可能です。

やたらとコマンドが多いのでは、いくらオンラインといえどもやりたくは
ないですが、このゲームはクエスト(受けた依頼)を完了させるか、そこらじゅうの敵を
倒して経験値をためるかでひたすらlvをあげるだけというシンプルなシステムです。

また、基本プレイ無料ということもあって私にはぴったりなゲームだと思います。
ゲームの目的だけを説明すると、こんなところですが
オンラインだけにもちろん、知らない人たちと郡団を組んだり、チャットしたり、
アイテムの取引をしたりといろいろと楽しめます。

わたしも入ってすぐに「Dreamer」という盗賊郡団からお誘いを受けて
入隊しました。この時点で私を含めて22人となっています。

最近はこの郡団の人たちを見かけないと思ったら、この団長が
他の郡団の人から誹謗中傷等を受けて迷惑しているという内容で
公式サイトの掲示板で、その書き込みを見ました。

その影響かどうかわかりませんが、今のところ多くても3人くらいしかお会い
しません(笑)

だれもいないのではつまらないので、とりあえずクエスト完了のため
次の火鳥城へ行くために現在lvをあげるのに専念しているところです。

※HPがなくなると、復活まで2時間待つか、すぐにホームポイントに戻るか
 選択するウィンドウが出ますが、2時間待ってもホームポイントに戻されます
 しかも復活している段階で始められると思いきや、すぐにホームポイントに
 戻ったとき同様に復活まで待たされます(笑) 

※自動追尾機能は、他プレイヤーに使えば
 多人数での「電車ごっこ」が可能ですw しかし、別の言い方すれば
 「ストーカー行為」ですw

2006年11月13日月曜日

つくもノヲ”X="1≠ 055



12日。午前6時に家を出発。
頂上は西丹沢の桧洞丸(標高1601メートル)を目指して、車で西丹沢自然教室まで
向かいました。国道246号線を途中折れて、中川温泉への細い公道を20分も走ると
その自然教室に到着します。

登山者登録の紙を渡した受付の人いわく、昨日はここも雨は降ったが乾いているので
おそらく「ぬかるみ」はないだろうということでした。
しかし、頂上付近はどうかわからないので一応スパッツは装備して上ることにしました。

この自然教室から用木沢という水が流れているところまで、25分アスファルトの道を
歩きました。ここから、右に折れると中継点である犬越小屋まで用木沢に並行して
1時間30分ばかりを登ることになります。

途中2回、用木沢を渡ることになりましたが、どちらも橋というものはありません。
浅瀬ですが、水面から出た大きな石の上をバランスよく渡らないといけません。
そこで1回目は案の定、左足をくるぶしくらいまで水に浸かってしまいました。
ぬかるみはなかったけど、スパッツをしていたお陰でまったく濡れずに済みました。

ここの関門を抜けると、小屋までは急勾になります。

アスファルトの上り坂がきついというのはではありません。
登山の経験をされている方ならわかるかと思いますが、山道はほとんど人工的な
道にはなっていません。一部は崩れていてそのままでは歩行が困難と思われる場所は
木道や土嚢や階段などが設置されていますが、ほとんどは大きな石がむき出して
います。ただでさえ歩きにくい上に、壁に近い角度で急な坂となっているんですから
ちょっと距離を進んだだけですぐに息があがってしまいます。

これが約1時間15分続くわけです。
そして、中継点である犬越小屋に到着しました。
実は朝からお腹の調子はあまりよくなく、ここで大を済まそう(食事中の方は失礼!!)
と思い、小屋のトイレに入りましたが、止めました。

便座は洋式でしたが、水を流す際の横のレバーを前後に何度か動かしましたが
流れませんでした。こうなると、昔の「ボットン」便器(と呼ぶのは正しい?)
のほうがまだ良かったかなと思います。覗けば見えますが、洋式の場合は流さない限り
いやでも見えるわけですから。

この中継点からしばらくは尾根の上を行くので、先ほどの急勾もなく
楽に進むことができました。だがそれもしばらくしたら、次の関門です。
先程は登りだけでしたが、今度は急な下りが待ち受けています。
急なV字谷をそっているためで、これを3つほど乗り越えないといけません。

登りも先ほどと違って、崖のぼりに近いもので所々に補助用の鎖が設置されています。
この鎖もだいぶ前からあるみたいなので、つかまったら外れるのではと疑い
信用せずに自分の手足で石の出っ張りを捉えて進むことにしました。

そして、2つ目の山を越えるあたりで見晴しが開けてきました。
頂上よりも実はここでみる富士山が一番きれいでは思いました。雲がかかっているので
一部見えないところがあって残念ですが。

そして2つ目を降りて、最後3つ目の山の崖登りを終えてしばらく緩やかな坂を
登っている途中で、試練は降ってきました。
パンツにもれたのです。(またも食事中の方は失礼)しかもお腹は緩く、
嫌な予感はしたのですが、1回目のおならの後に2回目で実弾が出てしまったのです。

中継点の小屋で出てくれればよかったのですが、どうしてもそのときは出ずに
山中で出ることになろうとは思いもよりませんでした。

念のために替えのパンツとトイレットペーパーも持ってきてよかったと
このときはつくづく思いました。

やはり、トイレの設備が十分ではない(水はないので、あっても流せないは当然ですが)
ということを考えればこれらは持っていたほうが安心だと思います。

頂上付近に木のテーブルがあったので、そこでおにぎりをほうばることにしました。

犬越小屋からこの頂上まで地図では距離はないのですが、けっこう長く感じました。

頂上は手袋ぜずにはいられないほど、かなり寒かったので
数分いただけで早々、下山することにしました。

下山は先ほどとは違うルートです。
つつじ新道と呼ばれるひたすら緩やかに下るルートでした。
頂上では風が冷たくて、ラーメンどころではなかったので、
少し降りたところにテーブルがあったので、ここで携帯コンロで
インスタントラーメンを作り、すすりました。
しかし、ここでも手袋なしでは食べることはできませんでしたが。

急な崖下りがなかったので、この下山で頭痛がひどくなった私にとっては
救いでした。(このあと、家に帰ってすぐに寝ました)

7時に自然教室を出発し、15時に自然教室に戻ってきたので
8時間コースでした。前回の白山連峰登山に比べればなんということは
ありませんでしたが、アップダウンが激しかったのでこれはこれで
きつかったです。

このあと、中川温泉「ぶなの湯」で汗を流してました。

温泉はたいてい熱くて、長くは入れないのですが、
ここの温泉は何度かいってますが、私の体には適温なので
いくらでも入れる貴重なスポットです。

2006年11月9日木曜日

つくもノヲ”X="1≠ 054




8月から始めた朝の早起きウォーキングも、最近は朝起きるのが
つらくなり、すこし怠けてきております。
この間は起きたら、9時になっていました。

なので、最近は習慣を取り戻そうとできるだけ朝は6時におきるように
しています。朝起きてしまえば、昼間にまた眠くなることはあるけれど
やはりだるさが消えているので、夜勤でもやはり体の動きはぜんぜん
違ってきます。

またこれから冬に入り、朝はさらに起き辛くなります。
歩くことで体が温まり、けちなことをいえば
暖房代の節約に貢献することになります。また、寒さに強い体になるので
風邪も引きにくくなります。一石「三」鳥というわけです。

しかし、これを毎日続けることがいかに難しいかは
なかなか文章では説明できないものです。

朝起きれないのをひとつとってみても、人間はもとは怠けるように
できているのではと思ってしまいます。

休日の場合、朝起きた後に例のゲームセンターでメダルゲームを
やりに鶴間まで小田急線で出かけます。

この間も2000円分やってきましたが、600枚のメダルは
FO3とビンゴパレードに1時間で呑まれてしまいました。
やれば金がかかることがわかっているのに、やめられない。

パチンコ中毒者の気持ちはきっとこうなんだと思います。
僕の場合もパチンコ玉がメダルになっているだけで
さして変わりはしませんが・・・・・・

せめてもの救いはメダルを増やすことで現金を増やすことではないので
借金するほどのめりこむ前に止められることでしょうか。

2006年11月7日火曜日

つくもノヲ”X="1≠ 053


上の写真は、生まれてから13年間お世話になった団地です。
伊勢原駅からあるいて15分くらいのところにあります。
おそらく塗り替えて2回目だと思います。

住んでいた当時は黄緑色に塗り替えられていて
小さいころは、みんながあつまって駐車場にレジャーシートを敷いて
鍋や具材を持ち寄って、カレーパーティを開いた思い出が懐かしいです。

人が簡単に殺される報道ばかりが目立つ今では考えられないことです。
いつぞやの砒素入りカレー事件を恐れて、だれも集まらないでしょう。






仕事帰りの小田急線秦野駅に着く直前の写真。
11月に入ってから、やたらと人身事故や車両点検なんかで遅れていることが
多くなった感じがします。この辺の駅は急行も各駅停車で、ロマンスカーの
通過まちで遅くなるときがあるので、ダイヤの乱れなんかはかなり憂鬱です。

勤務先から覗いた風景。なんとこの建物はトイレ以外に開く窓がないので、
そのトイレの窓から撮ったものです。
洗面所の前に半開きできる細長い窓があるのです。
その関係で、ガラスの網状の針金が写っているわけです。

ニッキ052の地図を見てもらえるとわかりますが、
この建物は町田街道に面しています。
写真は町田街道に向けて、撮ったものです。

町田街道を写真でいうところの手前側は町田駅方面、
反対側は国道246号線にぶつかります。

写真の勤務先より手前側のそばにBOOKOFFがあって
2階の中古パーツ売り場にはパソコン関係で使えそうなものを
調達しに足繁く通っていたが、もう青い三角の看板には
BOOKOFFのはずした跡が残っているだけとなっていました。

地元のHARDOFFよりも規模は小さかったけど
特にソフト関係が結構あったので、閉店したのは残念でした。
当時からあまりお客さんが来ていなかったので、いつかはなくなる
かなとは思っていましたが。

地震で鉄道がとまったときは、自分のハザードマップの中では
可能ならば町田街道から国道246号線を歩いて帰ることを
考えています。

運動不足から、歩き始めましたが
ハザードマップを頭に叩き込んでおくというのも目的にあります。

どの県道を通れば、本厚木まで帰れるかはすこしわかるようになりました。
本厚木までくれば、あとは寸断されないかぎり
246号線をまっすぐ行けば、自宅に帰ることは可能です。

最近の歩行ルートはメダルゲームしに鶴間駅方面にいくので、
国道246号線 → 鶴間駅 → 厚木街道 → 県道40号線

です。距離にして約10km、休みなく歩いて1時間30分強かかります。

就職活動していた大学生のころは交通費がなくて
海老名から横浜まで相鉄線に沿って歩いたことがあったが
5時間は歩き続けていたので、距離にしたら30kmになります。
さすがに今はそんな距離を歩ける体力はありませんが、
頑張れば20kmくらいはいけるのではないでしょうか。

そうして、歩いているとたまに面白い(?)看板に遭遇することがあります。



海老名駅に向かう県道40号線にありました。
この看板です。ただ「油」と一文字。シンプルが好きな私の心をくすぐりました。




どんな店かは察しはつくと思います。でもなかなかこういう看板は
探そうと思ってもないのではないでしょうか。
以前のニッキでも写真をとればよかったといいましたが、ここでようやく
紹介することができました。


話題は変わって、最後に。

一時期熱心に「東京の地下の世界」について、某掲示板を読んでからというもの
関連のサイトや本や漫画を読んだり、幻の地下鉄駅があるかもというところには
実際に地下に潜れるところがないか、現場まで出向くこともしましたが
最近はすこしその熱が冷めてきました。

地下の世界についての本を探していたわけではありませんでしたが、
この間、国道129号線沿いの本屋でなんか面白い本はないかと探していたら、
目次に「地下牢」というのが、あったので買って読んでみました。

2000年のゲーム・キッズ /渡辺 浩弐著

「第21話 地下牢」より

「そう、ちょっとしたトリックを使った。まず、奴の部屋の時計を、
あらかじめ特別なものと取り替えておいた。気づかれないほどほんの
少しずつ、進んでいくような時計だ。1時間を59分で進む、つまり、1時間につき
1分だけ早く進むようになっているから、1日24時間が、じつは23時間36分で終わる。
そうやって取り調べの期間中に奴の時間は、ほんのわずかずつ、現実の時間とずれていった。
ここは地下都市だから、窓の風景で昼や夜がわかることもない。奴はずっと
気づかなかったよ。そして奴がここで2ヶ月を過ごしたつもりになったとき、実際は
まるまる24時間が残っていた。その空白の時間を利用して、クスリで眠らせた奴を別の場所に
連れて行き、世にも恐ろしい体験をさせたんだ。そしてまた眠らせて、元の部屋で目の
覚まさせた。案の定、奴はそれを神様の罰が当たったと思っていたようだ。それで、
本気で反省して、心を入れ替えて自白を始めたんだ」

「なるほど。でも警部、彼の映像は24時間、彼の弁護士のところに送られています。
いなくなったことはばれなかったんですか。」

「部屋のビデオカメラは時計の位置を巧みに避けて配置されている。そしてその映像は、
実際にはほんの少しずつ、スローをかけて送られている。つまり59分の映像を1時間に
引き延ばしているんだ。地上からその映像を見ていると、空白の時間は手品のように、
そっくり消えてしまうというわけだ。」


これは地下都市に起こりうる新たな事件の形を予言していると私は思います。
地下都市だからこそ、時間操作が可能になるわけです。
これは考えていませんでした。衝撃かもしれません。

2006年11月6日月曜日

つくもノヲ”X="1≠ 052




↑ 表示されない時はフレーム内で右クリックして更新してください

上の地図はiframeタグを使って、他のウェブサイトで作成したgooglemapsを表示しています。
この地図を表示させるには、このウェブサイト用にAPIキーの取得が必要になります。

当初はこのブログに表示する方法でiframe以外の方法を探していましたが、
googleのヘルプや他のサイトを見る限りはなさそうなので、とりあえずこの方法を採りました。

噴出しやマーカーはgooglemaps APIの機能をjavascriptで呼び出すことで表示しています。
このため、APIを使いこなすにはjavascriptの知識が必要になります。
APIの使い方は、英語のドキュメンテーションよりも個人のサイトを参考するほうが理解が
早いと思います。

次のサイトはこの地図を作るにあたってかなりお世話になったところです。
サンプルもあり、非常にわかりやすいです。

Google MAPS APIプログラミング

結果的にむずかしいことは何もやっていませんが、完成するまでが長かった感じです。
それはつぎにあげるような罠が待っていたからです。




【googlemapsAPIキー取得ページの罠】

まず、googlemapsAPIキーを取得するためにキー取得ページで地図を表示するURLを
登録するわけですが、はじめは次のURLで登録しました。

http://www.geocities.jp/excelover/maps.html

これを登録すると、取得ページでは次のURLとして登録されます。

http://www.geocities.jp/excelover/maps.html/

取得ページでは最後に余計な「/」が追加されるため、googlemapsAPIでは
違うURLとして解釈するようで、エラーメッセージが出て地図が表示できませんでした。

この罠に気づくのに、かなり時間がかかりました。・・・・・・orz


地図を表示するには、前者のURLを次のようにします

http://www.geocities.jp/excelover/

これでやっと地図が表示できるようになりました。



【空白文字の罠】

地図で噴出しにコメントを入れたり、マーカーを追加したりする際に、
javascriptをいじるわけですが、innerHTMLを使ってHTMLタグで囲まれた
空白文字を含む文字列を表示しようときにその罠がありました。

ただ、文字列を表示させるだけなら何も問題にならなかったのですが、
空白文字を含める場合は、innerHTMLでpreタグは使えないことが発覚したのです。

preタグは入力したとおりに文字を表示します。
だから、これでいけると思ったのですが・・・・

いろいろと探した結果、空白文字は特殊文字として扱われていることがわかりました。
空白文字は、つぎの3通りのいずれかを指定すると空白を挿入してくれます。
(どうやっても文字表記と16進表記のコードが表示されません・・・・)

(文字表記)   
  (10進表記)  
  (16進表記)


googlemapsで使えるのは文字コードの関係からか、  か  でした。
空白2文字分を文字列の先頭に入れる場合は例はつぎのようになります。

document.getElementById("show_y").innerHTML =    "文字列";

これら2つの罠のためにここまで作るのに時間がかかったというわけです。

地図にラインを引いたり、特定の座標へ移動させる関数は
jsファイルにまとめて、ここから読み込んで実行させています。
参照する場合は保存してから、テキストファイルで開いてください。

関数ファイル(javascript)



将来的にiframeタグはサポートしなくなる可能性があるので
iframeを使わずにこのブログに地図を埋める手段があればよいのですが。

たとえば、geocitiesなどの無料ホームページで使用しているような簡易ファイルアップロード
なんかがこのbloggerに搭載されて、画像を埋め込むように地図が埋め込めるように
なればいいなとか。