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買って1年目の愛用していたデジカメが壊れた。
電源を入れるとレンズが出てくるが、しばらくピントを合わせる
仕草をしたのちにまた引っ込んでしまい、電源が切れる。
嫌な音を発するところから、どうやらレンズを動かしている
機構部がやられたようだ。
この間の函館旅行の途中からそんな症状が出始めていたが、
旅行から帰ってしばらくしたら、正常に撮影さえできなくなった。
旅行中じゃなくて、本当に良かった・・・。
ヨドバシカメラで購入したときに「ゴールド・ワランティー」と
呼ばれる5年間の延長保証に加入していたことを思い出し、
加入証を持って、購入した町田店へ修理に出したのが10日ほど前。
受付の人の話では、11月上旬までに連絡を入れるという話だったので
こんなに早くメーカー修理が終わったことにすこし驚いた。
留守電には修理完了品を引き取ってほしい旨の連絡が、
ヨドバシカメラからあったので、今日引き取りにいった次第。
店から出てすぐに修理してもらったデジカメを起動してみる。
おお、レンズユニットを丸ごと交換したとあって、
レンズ内部にあったホコリもなく、きれいになっている。
ちゅんと撮影もできる。当たり前だが。
心なしか、綺麗に写真が写っているような気がする。
修理代はレンズ部交換で17000円。
延長保証で賄ってもらえたので、修理代は無料で済んだ。
だだし1回限りの保証なので、次回から修理代は自腹となる。
壊れないことを祈るばかりだ。
そんな顛末だったので、この間の町田~本厚木のナイトウォーキングは
久々に携帯電話のカメラに活躍してもらった。
ナイトモードがあるので、三脚代わりの器具で固定して手ぶれさえ
抑えれば、なんとか撮影できるが、画像は明らかに粗い。
橋から見える街の灯りを撮影しても、街の灯りが無ければ何の写真か
わからない。説明が無ければ単なる白い点にしか見えない。
携帯電話のカメラで写真を撮り始めてしばらくすると、
画質や大きなシャッター音、操作系に不満が高じてくる。
だから今のデジカメを使うようになった。
そのデジカメも1年使っていると、今度はより広範囲の写真や、
星空を撮影するためのバルブ機能を有する一眼レフのような本格的な
カメラが欲しくなってくる。
もっともデジカメのようにすぐに手が出せる値段ではないけれど・・・。
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