2006年7月11日火曜日

つくもノヲ”X="1≠ 029

科学大好きどよう塾
http://www.nhk.or.jp/daisuki/galileo/onair20041211.html

地下のことをwebで探っていたら、面白いページを見つけました。
テレビで放映されていたのを実際の放映画像と一緒に簡単にまとめてあります。

トンネルはどうやってつくるのか・・・・・・・という質問されても
私は答えられませんでした。シールドマシンと呼ばれる円筒状のものが
ぐるぐると回りながら、土竜のようにゆっくりと掘り進むのは知っていましたが。

どのように掘り進めるのか、このページを見て、なるほどと思いました。
掘り進める傍ら、そのすぐ後ろで3トンもあるコンクリートの輪をチューブ状に並べて
長いトンネルができていくんですね。

マシンの先端はカッターになっていて、これがぐるぐる回りながら土をえぐっていきます。
その後ろではジャッキがゆっくりとそのカッターを前に進めるように押していき
伸びきったところで、例の3トンの輪を敷き詰めていくという作業を繰り返します。
横からマシンを見ると、しゃくとり虫ようなイメージでしょうか。

そして、丸いトンネルは土圧の関係で深いところ、四角いトンネルは浅いところに
あるというのも初めて知りました。
なんと、大江戸線の42m地下にある六本木駅のトンネルには
70トンもの圧力が常にかかっているんですね。想像もしていない世界でした。

つまり、トンネルをつくる作業は命がけの作業でもあるのです。
青森と北海道をつないでいる青函トンネルの工事で多くの死者を出したように
この作業でもきっと、過去に多くの死者が人知れずに出ているのではないでしょうか。

深さの関係はマンホールの蓋の形状だけではなかったんですね。
円形の蓋はどのように傾けても穴には落ちないので、深いマンホールに使われているのです。
浅いところは、四角い蓋が使われているのです。

このページには将来的に地下都市の計画があるということですが、
まさにそこにある画像のような感じになると私も想像しています。

それまでは漠然と地下に秘密の部屋というか宮殿見たいのがあるのかも
しれないと考えていただけですが。
もし、あるとしても42mの深いところにはないでしょうね。

国会議事堂と皇居の地下には決して見てはいけない世界が広がっていると
思っています。

国会議事堂殺人事件/斉藤 栄著

国会議事堂には秘密の地下があるとして研究をしていた
主人公の友人が何者かに殺されたというところから、主人公も
この事件の真相を知るために動き出します。

この本は現在は絶版であり、本のメッカである神田神保町を探すよりは
古本買取の「BOOK OFF」で探すほうがよろしいかと思います。

前にこの本を手に入れたいと思って、神保町に赴きましたが
なかなか見つからなかったのです。

そういえば、以前のニッキで紹介した以下のブログですが、
いつのまにか消えておりました。何があったのでしょうか?

Doblog - 地下への道 ――「隠された地下網」を考える―― -

やはり、このページに書かれていたことは触れてほしくないという
人たちがいて、その圧力によるものかなんて、東京の地下のトンデモ本と
批評されている著者 秋庭氏のように考えてみたりしたりして。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

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匿名 さんのコメント...

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