2006年7月24日月曜日

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24年生きてきて、できるようになったこととといえば
朝、誰に起こしてもらうことなく自分で起きることができようになったこと、
使った食器を自ら洗えるようになったこと、そしてアイロンができるようになったことぐらいことか。

学生のころは、教科書に書いてあることを理解して、暗記して
試験で点数を取るために、休まず学校へ行けばいいものだと思っていました。

そして、大学生になったのはそこでいろいろと勉強して視野を広げて進路を決めるためと
考えてのことでした。

しかし、それはまだその気のあった1年生までのことでそこからは惰性で4年間を過ごしてしまい
ました。学費の一部はそのときやっていたバイトから払っていたので、ちゃんと学校に行かないと
勿体無いという気持ちがあったから、学校にいっただけでした。
おそらく、すべての学費を両親に払ってもらっていたら学校には行かなかったかもしれません。

そんな状態で卒業したものですから、どんなところで働きたいかなど考えてもいなかったので
就職活動が身を結ぶわけもなく、仕事も決まらないまま卒業式を迎えてしまいました。

今は、契約社員として、大手プロバイダーのネットワーク監視をメインした業務をやって
1年目になりますが、2度の電話対応ミスでお客様からクレームとなってしまい、
同僚からももうまったく信頼されなくなってしまいました。
この件で責任者はアメリカに出向いてお客様に100倍は怒られたそうですが、
そんなことは知ったことではありません。

もうそこには私の居場所はなくなってしまったのです。
もう1年くらいがんばろうと思ったけど、やっぱり限界だ。

なんか小学校とか中学校のころは楽しかったな。
今は、ちっとも楽しくないなあ。
人間とかかわるのはほんとに嫌いだ。
歩いてくる同年代とすれ違うときだって、それだけでなぜか緊張してしまう。

何のために働いているんだろう?何のために生きているんだろう?
自分はどこに向かえばいいだろう?
ぜんぜんわからなくなってしまった。

なんか、疲れてしまったな。

誰が私を助けてくれるというのだ?
自分は自分しかわからないんだから。

本当にもう、限界だ・・・・・・・

だれも、家族ですらも助けてはくれない。いや、誰が助けられるだろうか?
母親に一度は相談したけど、やっぱりぜんぜん不安というか、暗い気持ちはちっとも
軽くはならなかった。

いま、私はこの夢の中で孤独なのである。

もう、明日にでも生きるのやめたい。

この夢に未練はないのです。

まず、死んで幽霊になったら今まで見たいと思っていた東京の地下を
思う存分見てみたいとおもっています。

きっと、想像もしない楽しい世界が待っているかもしれません。

とりあえず携帯をいじって周りの人を見ようとはしない
人ばかりになった
この夢の世界にこれ以上生きたくない。もういやだ。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

I say briefly: Best! Useful information. Good job guys.
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