つくもノヲ”X="1≠ 579
アキハバラではすでに市民権を得た感のあるメイドカフェに行ってみた。
【公式サイト】:http://maidreamin.com/shop.html
当初はアキハバラで昼ごはんを食べようと夜勤明けに出かけたのだが、
空腹故に頭の回転が鈍くなったのか、歩道でのメイドの客寄せに乗ってしまった。
案内されたのは夢の国につながるドリームシャトルという単なるエレベーター。
エレベータの扉が開くと、夢の国もといテーブルと椅子が並んでいるだけの空間。
そこに結構なご主人様が座っており、その周りをメイドが給仕もとい注文を聞きに来る。
まず、体験して一言。こちらがご主人様になった気分はあまりない。
我々は彼女達メイドのノリに乗りながら、注文した料理をひたすら食べるという拷問。
メイドは 風俗営業法という名の法律上、お客と一緒に食事をすることは禁止されている。
具体的には風俗営業法で「風俗営業」と解釈される行為が禁止とされている。
【引用元URL】:http://www.animeanime.jp/law/moe.html
たとえば、
■ 特定少数の客の近くにはべり、継続して、談笑の相手となったり、酒等の飲食物を提供したりする行為
(客の注文に応じて酒類を提供し、これらに付随して社交儀礼上の挨拶を交わしたり、若干の世間話をしたりする程度の行為は除く)
→ そのため、特定のメイドを独占して談笑することはできないそうだ。
というより、最初に名前を聞かれるときか、注文した料理を持ってくるときのしばしの時間
会話にならないやりとりがあるのみである。
■ 客とともに、遊戯、ゲーム、競技等を行う行為
→ メイドカフェが登場した当初はどの店もあったようだが、
今回の夢の国も例外ではなく、メニューにはなかった。遊戯はないが、特定の料理を
注文すると、ステージでメイドと写真撮影できるサービスはあった。
■ 客の口許まで飲食物を差し出し、客に飲食させる行為等の行為が風俗営業に該当すること
→ とういうことで、夢の国ではこのサービスはありませんでした。
と、書いてしまうと夢の国のメイドから営業妨害ですよ、ご主人様!とか訴えられかねないので
このあたりにしておくが、これらを知らずに3人前のギガントスパゲティ ぼろねぇ~ぜを注文。
朝から何も食べていないので何とか完食したが、メイドも一緒に食べてくれるものと思っていた
ので、メイドたちが、「おいしそう~♪」とか、「食べたいな~♪」と萌え声?で言いつつ、
メイドが通り過ぎる光景は何とも不思議で、残すなんて許さないからね!ご主人様!と
言われているような気がしたが、気のせいだ。
メイドの中にはリーダーもとい、夢の国の女王と位置づけられるメイドがいて
このメイドさんからマヨネーズによる「がんばれ」応援をされてはますます食べ残す訳には・・
というわけで食事をしながらメイドにいじめられてるような感覚が好きなドM男性諸君なら
ご来店をお勧めしよう(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿