2011年2月8日火曜日

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【北海道&東日本パスの旅 3日目】 綱渡りの15分間と失望の稚内駅

↓ 201 津軽線~津軽海峡線~函館本線~室蘭本線~千歳線
急行 はまなす

05:55着
新札幌

↓ ※徒歩

厚別
06:14発

↓ 921D 千歳線~函館本線

08:55着
旭川
11:15発

↓ 3321D 宗谷本線

12:35着
名寄
12:40発

↓ 4329D 宗谷本線

(15:14着)
(幌延)
(15:49発)

↓ 4333D 宗谷本線

16:59着
稚内

↓ ※徒歩

南稚内







いつの間に眠りに就いたのだろう?目が覚めたら時間は4:44。不吉な時刻に目が覚めた。
函館で嫌でも目が覚めるものと思っていたが、予想外にも眠りに落ちていた。
何度か「はまなす」に乗って、本気で眠れたのは初めてである。
乗り慣れて緊張しなくなったこともあるだろうが、途中で車掌に起こされないのも
快適性に大きく差がつくようだ。こういうところは金をケチってはいけないのかも。

結局、隣の席の人は現れなかった。他に空いている席を見つけて乗っているのか、
乗っていたのかもしれないが。しかしその点は大して問題ではない。
「はまなす」がこの先も定刻で運行されることが、ある駅に降りるまでの大問題である。
成功する確率は高いだろうが、失敗する可能性もある。
5分以上のダイヤ乱れが発生したら、計画は諦めざるを得ない。それを考えると
何だか気持ちが落ち着かなくなってくる。

今回は鈍行列車のみで稚内へ向かうことにしている。
札幌から旭川へ函館本線で、旭川から宗谷本線に乗り継ぐことになるのだが、
最初の難関がこの旭川へ向かうルートである。時刻表を確認してみると、稚内まで
乗り継ぐ事ができる鈍行列車に乗り換えるためには、札幌から6:01に出発する921Dで
旭川まで乗っていくしかない。この列車を逃すと、途中から特急列車に乗らない限り
その日の内に稚内に辿り着く事は不可能になる。

そして「はまなす」の札幌着は6:07。これでは921Dには乗れない。

さてどうするか?
まず、思いつくのは他の乗車ルートで旭川へ向かう事だが、時刻表をどう確認しても
12:25より前に旭川へ到着することは不可能である。

ならば、素直に乗車券と特急料金を払って特急列車に乗るしかないのか?
答えは否、実は知っている方は知っている有名な裏技が存在する。
その裏技が成功するにはある駅まで「はまなす」がダイヤ通りに運行する事が
前提条件になってくる。

ある駅とは、「新札幌」である。
もしも「はまなす」がこの駅に停車せずに終点さっぽろまで通過するダイヤだったら
残念ながらこの裏技は通用しない。

Googleマップなどで新札幌を確認して頂きたい。
それほど遠くないところに函館本線の厚別がある。
実は両者の駅は歩いて15分程の距離にあり、はまなすの新札幌は5:55着。
大して札幌から出発する921Dは厚別を6:14に発車する。この間約20分足らずだが、
「はまなす」が定刻通りであり、入念に道順を下調べして迷わなければ、間に合うらしい。

テニスラケットの団体さんは南千歳で一斉に降りていった。
南千歳を定刻に発車。ここからが勝負である。遅れてくれるなとその心の祈りが
通じたのかは不明だが、新札幌も無事に定刻着。

ホームと停車中の列車を素早く撮影して、改札へと階段を下りていく。
新札幌からはしばらくは線路沿いに歩けばよいのだが、第関門は改札から出る方向を
迷わないことである。念のために改札の駅員に尋ねて改札を出てから左に曲がって
さらに奥に進んだところの左手の階段を降りることを教えてもらう。

「はまなす」に乗っている間にiPhoneのマップで確認していたが
目印となるセブンイレブンが見えてくれば、後は線路沿いにしばらく歩くだけだ。
教えてもらった階段を降りて、横断歩道の向かいにセブンイレブンが見える。
第一関門は無事にクリア。さらに前方には3人ほど若い男性が歩いている姿が見える。
どうやら同士らしい。地図を確認しながら厚別駅に向かっているのは間違いない。

こちらは紙ではないが、iPhoneのGPSによる現在地確認機能がある。
市街地であれば、ほとんど誤差はなく表示するので実用に耐えることは確認済みだ。
これのおかげで初めての道でも不安なく、歩いていくことが出来るので大変助かる。
実はこの現在地確認機能はここだけでなく、これから何度か活躍することになる。

厚別の写真撮影する余裕がほしいので、彼ら3人を追い抜いて足早に歩いていく。
線路沿いから今度は右手に曲がってしばらく上り坂をだらだらと5分程歩いていくと
次第に一見すると分からないが、厚別駅の細長い建物が正面に見えてくる。
所要時間は10分ほど。競歩のようなペースで歩かないと撮影しながらは厳しいだろう。

改札を抜けるときには発車の3分前。余裕があるかと思ったが、そうでもなかった。
改札側のホームから線路を挟んだ向かいのホームへと跨線橋をわたっていく。
ホームで待っていると、しばらくして列車の接近を知らせるアナウンス。

北海道では見慣れた白地に青と緑の帯の気動車がやってきた。
こうして無事に921Dに乗り込むことに成功し、ひと時の緊張から開放された。
一般人ならこんな馬鹿げた事などせずに素直に札幌から特急列車に乗ることだろう。
東京ならば通勤・通学時間帯のピークなのだろう、普段は客もまばらなのんびりした
車内も、学生やスーツを着たビジネスマンで席は埋まっていてどこか絞まって空気だ。
これから各駅で待っている乗客を拾っていくだろうが、不思議なのは小田急線のように
どんどん混雑するというようにはならない事だ。乗り込むのと入れ替えに降りていく
客がいるのか、それ以上あまり客が乗り込んでこないのか、バランスが維持されている。
だが、北海道を走る気動車では恐らく乗車率がピークと思われる車内も終点旭川までは
続かないことも知っている。記憶が間違っていなければ、途中の岩見沢で一斉に客が
降りていくはずである。

今日も天気に恵まれている。北海道の天気は変わり易いから天気予報は参考程度だ。
札幌を6時に出る列車に乗っていくことを考えると、それよりも早い時間に起きないと
いけない事を考えると、デッキで立ちながらパンを食べている学生さんに同情する。
その点、少し待っていれば列車がやって来るような環境の我々は少し遅れただけでも
文句を垂れる贅沢な身分である。

乗る列車が限られているから時間には厳しいのかと思ったが、その逆らしい。
職場にも北海道出身の人がいて、その人の話では時間にはルーズらしい。
移動がどうしても車中心になるから、時間をそれほど気にしないらしい。
北海道民が東京へ住んだら、鉄道に関しては時間に厳しいという文化に驚くのだろう。

岩見沢。4分停車。予想した通り、まとまった乗客が降りて行く。
向かいに座るスーツの中年男性も一緒に降りていくものと思ったが違っていた。
最初は降りる駅だと思って、席を離れたようだがすぐに戻ってきた。
旭川まで乗っていくのかもしれない。寝たふりしたり、メガネをはずしたり、かけたり、
腕時計を見たり、と落ち着きがない。
普段は乗らないような人種が向かいに座っていることで警戒心というか、ストレスとして
居心地の悪さを感じているのかもしれない。

車窓に目を向けると、秋の訪れを知らせる使者が何羽も飛び交っている。
日本海を北上するときには見かけなかったが、北海道ではとんぼが飛んでいる。

美唄。特急の停車駅ということもあって、岩見沢についでまとまった利用客という印象。
茶志内。ここで特急列車の通過待ちのために4分停車する。
「茶、しない?」なんてナンパな駅だろうとか、考えていないと夜行列車明けで
また居眠りをしそうだからだ。車内をよく観察すると同業者を発見した。
首から下げているパスケースには青春18きっぷの「常備券」だろう。
「常備券」はブームなのか?単に偶然、何度も見かけているだけだろう。

奈井江。豊沼。それまで客層の大半を占めていたビジネスマンの姿に代わって
学生さんが乗り込んでくるようになる。札幌から滝川までが通学・通勤圏なのだろう。
学生さんが何人か一緒に乗り込む場合、ボックスシートに誰か座っていると気まずいのか
隣のボックスシートに座りきれない場合は、空いているから座ればよいのに肘掛けに
寄りかかるという中途半端なスタイルを取る。あるいはデッキに近いロングシート部分に
集まるのは、男子でも女子でも変わらない。

彼らにはボックスシートよりもオールロングシートの方が居心地は良いかもしれない。
さて旭川で2時間ばかり時間が空いてしまうのだが、どうしたものだろうか。
向かいにずっと座っていた先ほどの間が持たない中年男性氏は学生さんが乗り込むのと
引き換えに砂川で降りていった。

滝川でほとんどの客が降りていき、車内はガラガラになる。
ようやくのんびりとした列車旅がはじまりそうである。

江部乙。おばあさんが2人乗車。大学生なのか若い男性と女性が2,3人乗車。
伊納を出ると、常備券氏はデジカメ撮影に余念がなく、席を立ったり、座ったりと
大変忙しいご様子である。石狩川を渡ると終点の旭川である

当初は帯広でお土産を買うつもりだったが、旭川駅前にある西武百貨店で買う事にした。
旭川駅構内にもソフトバンクがあるようなので、営業時間までマクドナルドで朝マックを
食べながら時間をつぶし、iPhoneの充電をお願いする。いやはや大変助かる。

お土産代は予算を5000円ばかり超えたが、想定の範囲内である。
頃合いの時間に駅へ戻り、ソフトバンクから充電してもらったiPhoneを受け取り、
駅弁とお茶を買った袋を携えて、ホームへ向かうと1両編成の気動車が待っていた。
1両編成の快速「なよろ」はすでに満席に近く、車内は少々暑い。

夏なのか、秋なのか良く分からない暑さの中、我がボックスシートは後から乗り込んできた
数人の団体客によって埋まる。隣の中年女性組はデジカメで撮影した写真を見ているが
ちらっと見えた限りではこれも人気がある旭山動物園号の車内らしい。
名寄まで乗りとおす客はそれほど多くないだろうから、途中で空いてくるとだろう。
そしていつの間にか、意識を失ってしまった。

目が覚めると比布。向かいの男性は雰囲気から察するに稚内まで乗りとおす人だろうか。
隣の女性達は旅行の幹事らしき男性から弁当を受け取り、蓋を開け始めている。

塩狩峠に差し掛かると、最新鋭の気動車も喘ぐようにゆっくりと走っていく。
そしてゆっくりと坂の頂点に位置する塩狩を通過していく。空を見上げると入道雲。
夏の終わりが近づいている気がする。向かいの男性の窓側にパスケースが見えた。
「北海道&東日本パス」のようだ。やはり稚内まで一緒なのかもしれない。

和寒。数人が乗り込んできたが、こんな時でも一両なのかと思っているかもしれない。
和寒を出ると、列車は軽快にスピードを上げていく。

隣のボックスシートを埋める団体客も同じように駅弁を広げている。すぐ隣も中年女性組
と思っていたが、よく見ると母と女の子で参加している様だ。家族ぐるみで一緒に旅行へ
出かけているのかもしれない。母親らしき女性は「JR時刻表」を広げて、女の子にも
見せている。旅行行程が印字された紙を見ながら、女の子に教えているようである。
女の子は封筒からその行程が書かれた紙を取り出していたが、さりげなく覗くと
「稚内」の文字が見えた。どうやら団体さんは稚内まで行くらしい。
稚内から富良野線はノロッコ号に行くらしい。急行「きたぐに」の文字も見えたので
大阪からはるばず日本海沿いに列車でやってきた人たちの様だ。

車内は相変わらず暑い。窓を開けずには居られない。
JR時刻表の索引地図と目的のページを行ったり、戻ったりが面倒になったのか
母らしき女性はとうとう索引地図を時刻表から切り離してしまった。
女性同士だと実に合理的に動くのだと実感してしまった(笑)
女の子さんの今までの行程を一生懸命メモしている姿が微笑ましい。

名寄。定刻着。降りようと席を立ったところで、先ほどの男性に呼び止められ
汗拭きに使っていたタオルを忘れるところであった。
線路を挟んだ向かいのホームに待っている一両編成の気動車に乗り込むが、
人数が少ないような気がする。それもそのはず、先ほどの団体さんを見かけない。
どうやら後の列車で稚内へ向かう行程らしい。もちろん先ほどの男性は一緒である。

すでにクロスシートは埋まっていたので、先頭寄りのロングシートに座る。
これならトイレもすぐ近くだし、前面展望も一緒に楽しめるので結果的によかったか。
今回は北海道をじっくりと楽しむというのが旅のテーマなので、駅弁を食べながら
のんびりと車窓からの風を受けて、宗谷本線を堪能することにしたい。

美深。立派な駅舎とは逆に新たな乗客がおあばさん1人のみだった。
よもや、廃線になるのではと地元利用者でもない私が余計な心配をしても仕方ない。

音威子府。17分停車。前回この駅を訪れた時には50代と思しき男に話しかけられ、
お陰で停車中の車内で1時間半飽きることはなかったが、今回初めて駅舎をじっくりと
眺めることになった。駅舎の撮影、駅スタンプ、天北線資料館をゆっくりと堪能するには
17分では少々物足りない。1時間あれば丁度良い。

音威子府そば(16時まで営業)を食べている男の子は迎えを待っているのか、
発車直前になっても乗り込んでくることはなかった。列車はホームを離れていく。

音威子府を出ると、左手には天塩川が出迎えてくれる。
太陽の光は厚い雲に透けている。間接照明のようにやわらかい光に照らされているが
天候は崩れるかもしれない。怪しい空模様にも見える。

佐久。2人下車。どちらもおじいさん。若い人が下車したのを見たことがない。
北海道でも端へ近づく旅に、いや度に見かける人の年齢が比例して高くなっていく。
中年女性が1人乗車。iPhoneの電波が圏外になるように、日常から少しの間だけでも
圏外になる感覚がうれしい。でもあまりの長期間は駄目なのである。
圏外になっていたら、ずっとアップデートできないからだ。やがて使えなくなる。

旅は自分のペースで行けるのが良いと考える。
移動の効率を考えたら、自由度を考えたら、飛行機や新幹線や車や飛行機がいい。
でもどこでゆっくりと物思いに耽る時間が取れるのだろう。その時間こそが旅が
日常からしばらく圏外になることを実感することができる時間である。

新幹線ではない列車旅。旅程のほとんどを移動にとられる非効率な旅。
移動の時間は長くて退屈だ。だから物思いに耽る時間も長く取れるのだ。
そして車のように安全運転に神経を注ぐ必要はない。ビールを飲んで居眠りしてもよい。

時刻表通りにしか移動できないのだから移動には制約がある。
もちろん列車は観光だけに運行されているのではない。沿線利用者の需要に合わせて
ダイヤは組まれている。しかし仮に私のような観光客の好きな時に乗れるものだったら、
列車旅の楽しみは半分以上無くなるだろう。

制約をパズル感覚で楽しんでいる部分がある。
私が幼稚園の頃からあったから少なくとも20年以上の歴史があるプラレールのように
数限りある線路を限られた範囲で、自分の思い描くレイアウトに最大限近づけるように
考えながら線路を敷いていくのと、紙の時刻表でまずは索引地図を眺めておおよその
移動ルートを頭に浮かべながら、それぞれのページに書かれた数字の羅列から列車の
乗り換え方法を検討していくところはとても似ている。
時間をかかるが、安くどこまでも連れて行ってくれる。プラレールがある限り。

天塩中川。2人下車。先ほどの乗ってきた中年女性は一区間だけで降りていった。
普段は車を利用しているのだろう。時間帯が合い、列車に乗ったという感じだ。

左側を国道が沿っている。冬になるとひどい時は雪で埋まる時があり、白いふとんによって
そこに道路があるのがわからなくなる。ふとんから顔を出している標識や両端のポールで、
ようやくそこに道路ががある事に気づくほどである。
車はもちろん通れず、列車が唯一の交通手段になる。
北海道は夏と冬と少なくとも二回行かないといけない所だろう。
雄信内。特急列車のすれ違いのため4分停車。ここから先は時刻表にある通り、
普通列車でも通過してしまう駅があり居眠りしないように油断は禁物なのである。
幌延。35分停車。宗谷本線では音威子府の次に停車時間が長いだろう。
時刻表では名寄方面の列車と同時に発車する。駅前には何もないが、少し奥へ進んだ所に
ガソリンスタンドとAコープという地元らしいスーパーがある。
ただしレジ袋は有料。一枚100円らしい。駅に戻る時、ふと足元のマンホールを見る。
地元とは違って、北海道らしいデザインになっている。
改札そばに貼られている路線バスのポスター「萌えフリーキップ」が気になる。
留萌の「萌」を萌えに使おう、同じように考えている人はいるようだ。
これからはルモエ本線になるのだろうか。

お土産品もよく見たら、「萌え」を使ったお菓子が並んでいる。
同じようなお土産品は秋田駅でも見たが、すでに北海道はに萌えて問題ない。(笑)

豊富。特急の停車駅でもある為か、名寄以降でまとまった人数が乗車。
次は抜海。予想したとおり、天気はさらに怪しくなる。
稚内に到着する頃には雨が降っているかもしれない。どうしたものか。
稚内まで一緒かと思ったが、パスケース氏は幌延で降りていった。
抜海から南稚内までのわずかな区間に海と富士(利尻富士)が見渡せる区間があるが、
カメラを構えた時にはすでに時遅し。明日天気に恵まれる事を祈る事にしよう。

終点の稚内に到着する。しかし様子がおかしい。
ホーム奥にあるはずの最北端の看板がない。
かつて特急列車が停車していた線路が綺麗にはがされている。
改札の駅員に訊ねると駅舎の移転工事中とのこと。
現在の駅舎から特急列車が停車たホーム、つまり最北端の看板があった線路側に新しく
駅舎を移転するようだが、改札を出るとホームだけではなく、駅舎の目の前を囲うように
工事の柵が立ちはだかっている。
その柵に掲げられた新駅舎の完成予想イラストを見て思い出す。
いつかWEBで見た情報だったが、稚内に映画館が出来たという内容。
映画館だけかと思ったら、駅舎を含めた再開発工事だったのである。
来年春には最北端らしい駅舎が白で統一された綺麗な駅舎になり、今の稚内駅を知る者には
少し残念な気持ちになるだろう。新しく出来た映画館の名前は「ティ・ジョイ・稚内」。
6月からすでに営業しているが、この映画館の創立者は収益よりも娯楽を提供しようという
目的でリスクがあるだろうに建てたらしい。
駅だけでなく映画館まで最北端が登場して、今後稚内はどのように変わって行くのかは
楽しみではある。
20時以降のレイトショーは1200円。本日泊まるホテルは南稚内。
国道40号線を歩いて30分だが、飲食店は南稚内の方が賑やかである。
雨が降っていなければ、ご飯の後に稚内まで夜の映画を楽しみたいが、
雨が降っていなくともお財布と相談した結果断念。近くのラーメン屋でラーメンと
ビールを飲んだら寝た方がよさそう。

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