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さっそくできあがったGPS自動取得のcgiがいかに実用に
耐えるのか実験してみることにした。
小田急線は相模大野から秦野まで、1分毎に取得してみた。
携帯電話なので、もちろん圏外ならGPS情報の取得はできない。
東海大学前~秦野間にトンネルがあり、ここでは圏外になる。
だからそれは想定していたエラーである。
実験では想定外のエラーが出た。
ひとつは「EZサーバから応答ありません」
もうひとつは「現在地が確認できません(009)」で
処理が中断してしまった・・・orz
トンネルでは圏外になり、予想通り処理が中断したが
そこから処理を再開しようとすると
「リトライしてください」メッセージが出て再開できず。
結局いったんHTMLを閉じて、再度開始した。
結局実行の度に手動でHTMLを開いてcgiにアクセスすることと
ほとんど大差はない。
電波受信の状態が良くても、必ずしもGPS情報が取得できるとは
限らないようだ。
電池の持ち。30分連続で実験したわけだが、満タン表示から
残量が変わることがないことから連続1時間くらいは余裕だろうと
思われる。
そんなわけで実用に耐える代物でないことははっきりした。
自動にして問題なく動いているかをいちいち気にしなくては
ならないなら、面倒くさいけど手動でGPS情報を取得するほうが
精神衛生上はよろしい。
お遊びとしては十分楽しめるレベルである。
最後にGPS情報の取得結果。実際に走行ルートと比較すると
位置こそは少しずれているが、うまく捕捉している。
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