2007年8月27日月曜日

つくもノヲ”X="1≠ 198





仕事帰りに鶴間で一杯・・・ではなく、900枚。
久々に運を試してみようと思った。メダルゲームだ。
鶴間駅から歩いて5分のところにイミグランテがある。そこは
1000円300枚でメダルを貸し出してくれる。他のゲームセンター
より安いだろう。高いところは1000円で70枚というところもある。

貸出機に1000円札を入れると、カップが出てきてそこに300枚が
どっさりと入る。

「ファンタジックフィーバー2」
もう無くなったかと思ったら、グランドクロスの隣でまだ稼動していた。
派手な演出が続く隣だけに、余計に地味に見える。
昔のようにメインで稼動している雰囲気はなく、撤去を待っているだけ
という感じ。私以外誰もプレイする人はいなかった。

これまでプレイしてきて、見たことがなかった花火リーチから
「DIRECT Super FANTASIC CHANCE」、つまりいきなりJACKPOT抽選が
始まった。これはもしやと思ったが、期待は裏切れられ100枚。
しかし、出てきた100枚。本来はちゃんと動く板まで落ちてくるはずだが、
耐用年数が迫っているためか、メンテナンスが行き届いていないためか、
勢いがなく、パネルのあたりに溜まってしまう。

これを見た瞬間、このマシンに余命幾ばくのご老体を連想した。

「フォーチュン・オーブ3」
ファンタジックフィーバー2よりは歴史は浅いが、それでも大分長いこと
稼動している。こちらはまだ多少の輝きがある。
だが400枚近くを使ってもスロットは揃わず、オーブ(赤い玉)も一向に
落ちることはなく、JACKPOTチャンスすら拝めなかった。
それどころか、他のステーションでJACKPOTが当たり、さらに惨めになった。

久々に来たからには、あのとき体験したJACKPOTをもう一度味わいたいと思う。
あの瞬間は何度体験しても、うれしいものだ。
ピークの頃は1度に3回、最高枚数は4915枚。あの瞬間をもう一度体験したい。

3000円。昔からこの額で止めることだけは体が覚えているようだ(笑)

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