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どうでも良い事を思い付く。タイトルのない本を売る事だ。
背表紙にはある程度のスペース空けて、『「」』だけ書いておく。
或いは不要かもしれないけれど、タイトルを読者が書くのだ。
こういう内容ならともっといいと思うところがあれば修正して
その本を売る。その時タイトルを消してもいい。

濡れた折り畳み傘を入れる袋を売ること。収納袋ではない。
鞄に入れても大丈夫のように防水に優れた素材で作られた袋だ。
ナイロンがいいだろう。オナニー用としても使える。
ティッシュの消費を減らせるから環境問題にも貢献するかも
しれない。

「考えておくよ」は考える気は全く無い事の婉曲的表現。
大方の人間はよほどのやる気に満ちていない限りはなるべく
楽しようとするように出来ている。

「今度行く」は今後は行かないことの婉曲的表現。
そのものずばりを言われることを嫌う日本人故に生まれた
文化だろうか。言われれば無意識に反発したくなるようだ。
逆手にとれば、マナーは改善されるか？

「犬の糞を捨てるな」
→「誰も見てなきゃ、その糞、捨てるんだろ？」

「車内での携帯電話のご使用はご遠慮下さい」 → 「　　」
※あなたならどう言えば効果的だと思うか？

あとは他人と同じであることにエネルギーを費すこと、
特に仕事についてはそれは顕著になる。
考え方も育った環境すら違うのに、それは頭で分かっている
だろうが、やはり同じでないと不安になる。

異なる環境、異なる事態に置くこと、置かれることに
かなり不安を感じずにはいられない。
海外に行くことが当たり前の現在でも外国と呼んでいる。
鎖国時代はまだ続いているんだと思ってみたり、
ますます日本人が嫌いになってくる。
世界でこれ程臭くて厄介な民族はいないだろう。
そのくせ長生きはする。

要は今日は仕事に行きたくないのだ。それでも行ったけど。