2007年3月4日日曜日

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4日。昼過ぎに起き出して、窓の外を見たら晴れていました。
本当は朝早く起きて、ウォーキングでもしようかなと考えていた
のですが、昨夜は最近買ったwiiでマリオカートに熱くなってしまって、
寝たのが、夜の2時近くでした。

アニリール・セルカンの「宇宙エレベーター」を読んでから、
同著の「タイムマシン」が読みたくなったので、
本厚木の有隣堂まで、行くことにしました。

本厚木まで小田急線に乗って、有隣堂の物理や化学関係の書棚を探して
みましたが、見つかりませんでした。その代わり、気になる題名が
目についたので、買って読んでみることにしました。

最初は「カーボンナノチューブの基礎」という、宇宙エレベーターの
ケーブルに使われる素材として話題のーボンナノチューブについて、
堅い文章で説明されている本にしようかと迷いましたが、途中で読みたく
なくなりそうだったので、これも「宇宙エレベーター」の中で出てきた
量子論についての本を選んでみました。

竹内 薫著
「よくわかる 最新 量子論の基本と仕組み 不可思議な超ミクロ世界」


電車のなかで少し読んでみました。読んだところは次のような感じです。

われわれを取り囲むこの世界には実在するのに、観測装置などでは
観測できないものがあるが、しかし数学の数式によって、そこに実在する
確率として計算できる、そういう肉眼では見えないミクロの世界にある、
たとえ光の正体である粒子(波でもあるが)を量子と呼び、これを扱った
理論が量子論というものだそうです。

まだ読んでいる途中なので、間違ったことを書いているかもしれません。

さて、本屋を出ようとしたら写真のようなチョコレートが目につきました。
パッケージこそは普通サイズの板チョコを大きくしたみたいに見えますが、
実はパズルです。パズルが置いてあるコーナーがこちらに向いており、
なおかつお試し用にサンプルが置いてあるので、試しにやってみましたが
バラバラになっている11片のチョコピースはケースには収まりませんでした。

このパズルは最近見かけますが、僕が小さいころに親戚に買ってもらった
ものと、パッケージこそは違いますが、ものは同じです。

そのパズルはひとまわり大きかったのですが、完成にはだいぶ時間がかかった
記憶があります。ただ、どこにやったのかいつのまにか無くなってしまいました。

そんな懐かしい思い出もあって、買ってみました。

そのまま本厚木から帰ったわけではなく、気になっているサウンドトラックを
探しにいくために、町田まで電車に乗っていきました。

電車を待っている間に、さっそくピースをバラバラにしてやってみましたが
やはり最後の1片は収まりませんでした。

相模大野で降りて、町田駅まで歩いていきました。
その途中にわき道があり、踏切がありました。
さてこの踏み切り、ちょうど警報機が鳴っていてしばらくすると
電車が走っていきました。反対方向からも電車が走っていきました。

しかしそれで遮断棒が上がるかと思いきや、まだ鳴り続けて
両方向からまた電車が走っていき、どれくらいかはわかりませんが
だいぶ待たされました。時間帯もちょうど帰りのラッシュに近いので、
電車の本数も多いためでしょう。わたり終わって、しばらく歩いて
いたら、また警報機が鳴っていました。

町田はBOOK OFFに行きましたが、気になるサウンドトラックが
なかったので、また相模大野まで歩いて、電車に乗って帰りました。

例のパズルですが、相模大野で乗る電車を待っている間に駅の中に
あるカフェでアイスココアを飲みながら、再挑戦したら10分そこらで
あっけなく、11片はピースに収まってしまいました・・・・・
家に帰ってからじっくり苦しみながら完成させようとしたのに(笑)

前にやったのが記憶にあって、それで予想外の早さで完成して
しまったのでしょう。

最近、別に行く必要もないのに出かけているのは
出かけることで、休みの間に仕事に対する不安から少しでも忘れる
ことができるからです。家の外を歩いている間は、血の巡りが良くなるのか
マイナス思考にはならないみたいです。

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