2011年7月2日土曜日

つくもノヲ”X="1≠ 590





これもまたまた古いネタ。
更新が全く追いついていない・・・

アキハバラの歩行者天国再開という嬉しいニュースに対して寂しい知らせであった。
20年以上小田急にお世話になり、今もお世話になっている一利用者としては
最後の姿を見送りたいと思った。

さよなら運転には敢えて駆けつけない事をポリシーにしている。
普段から利用していない縁もゆかりもない者が、さよなら運転の時だけ駆けつけるその気持ちが
理解できないし、その列車に対して失礼だと思うからだ。

だがこの5000形は違う。今まで乗って来た車種では一番長い付き合いだから。
当たり前のように走っていた光景が、小田急らしいその顔が無くなるのだ。

最後のさよなら運転は乗って見送りたいとは思っていたが、募集を知った時にはすでに遅し。
高倍率の抽選では、新宿駅から大勢の黒山の人だかりとともにiPhoneのカメラに納めるのが
精一杯であった。ホームからゆっくりと離れる時手を振ってみた。
何だか涙が出そうになってしまったのはここだけの話。

6連は走らなくなったが、4連がまだ現役である。
小田急顏がもうしばらくは見られるが、それも時間の問題だろう。

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