2007年9月26日水曜日

つくもノヲ”X="1≠ 216


こんな内容を書く時は少しブルーになっているときだ。

25年生きてきて、判り始めたこと。

今就いている仕事も含めて、あらゆる仕事は
「生きる」手段であるということ。

「生きる」目的ではないこと。
「生きる」とは自分の人生の目的を探すことである。

だからその目的が見えない間はどんなに遠くへ旅行へ行こうが
美味しいものを食べようが、贅沢に買い物をしようが、
その不安に似た気持ちが晴れることはないのだ。

目的が見えはじめ、その進む道なり、線路なりが見えてくると
それに従って夢中に走ればいいのだから、その不安に似た
気持ちもいつの間にか、なくなっているはずだ。

人生の目的探し、いわば自分探しは今が一番苦しい。
しかしいろんな事象を知りたいという楽しい時期でもある。
以前のニッキで書いた鉄道旅行もそのひとつだ。

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