2007年9月21日金曜日

つくもノヲ”X="1≠ 210




噂の幻の銀座地下街がそうであるように、道路と日比谷線
(への地下通路)挟まれた地下街、三原橋地下街。

三原橋という名の通り階段を降りると、天井は橋の特徴である
アーチ型が見て取れる。
webの情報によれば、橋脚はまだ当時のまま今もあるらしい。
100mほどの通路には、映画館と飲食店、ほか何点かが軒を連ねるだけ。
大人のおもちゃ「アラジン」も営業中(笑)

反対側へ抜けると、この辺まで地下街があったのだろうか、
それとも商店街の生き残りか、ひっそりと地上にも昭和の雰囲気の
一角があった。奥にはラーメン屋が並ぶ。

三原橋地下街から、幻の地下街への入り口の手がかりになるような
ものがあればと期待したが、見当たらず。
怪しいとすれば、映画館とは反対側の階段を下りたところにある
管理事務所だろうか。大手町ビルのように大規模なら人目を避けて
探検することもできるが、さすがにこの事務所に立ち入る勇気はない。


夜勤明けもあって歩き回るのも疲れてきたので、
日比谷公園で一休み。缶のロイヤルミルクティーを飲みながらベンチに
座ってしばしの休憩。

一度でよいから、幻の銀座地下街をこの目で見たいと思う。
または地下2階にもあったとされる三原橋地下街か、どちらも見てみたい
ものである。

0 件のコメント: