2010年5月7日金曜日

つくもノヲ”X="1≠ 531



田端操車場と尾久車両センターを結ぶ回送列車用の踏み切り。
どうでもよいことだが、田端操車場と尾久車両センターを併せた総称が「田端運転所」
田端と尾久で名前が違うところにちょっと違和感があったりもするが。






Googleマップで見ると、尾久車両センターの幾本の線路と田端運転所も同様の線路が
隣り合っているのが分かる。それぞれの岸をつなぐ橋のように単線が王子街道を
斜めに横切っているところが、有名な「王子街道南亘り踏切」である。
回送列車といってもほとんどが電気機関車の回送のようだが
数少ない回送の踏切横断に巡り合えたらと少し期待しつつも行ってみることにした。

・・・当初は鉄道博物館に向かうべく、大宮行きの京浜東北線に乗っていたら
ふと上中里付近の右手に新幹線の高架下に桜が見えた。上中里から桜をバックに
田端操車場を撮影できたらと上中里で降り立ち、そのまま田端駅方面に歩いていたが
歩いているうちにこの踏切まで辿り着いた、という運びである。




昼過ぎ。前回座間の桜を見に行ったときとは違い、数時間もいたら日焼けしそうな
少し強めの日差しが差している。

王子街道は尾久方面へ桜が並んでいる。桜と電気機関車。こちらもよい組み合わせである。
王子街道はそのまま緩やかに左カーブしているので、少し尾久、じゃなかった奥に
停車しているディーゼル機関車を桜に背景にアングルとしては撮影可能だが、手前の
格納庫らしき小屋がちょっと邪魔と感じてしまうのは我が侭というものか。
本来なら私のような目を離せない同業者を寄せ付けないための安全対策として高い塀で
囲ってしまうべきなのだろうが、こうして目の前で電気機関車郡を撮影できるだけでも
ありがたいことだと思わねばならない。




時間にして14時半頃だろうか。
それまでも構内移動のために田端方面へ一旦折り返してはまた別の線路へ戻ってくる
電気機関車は見かけたが、そのデザインから「星釜」と呼ばれる車体側面に銀色の
流れ星が塗装された赤い電気機関車であるEF81単機がが同じく構内移動用に使われる
「赤ブタ」こと赤いディーゼル機関車DE10と連結された2両編成が一旦停車する。
どうやら待望の踏切横断らしい。






作業員が線路のポイントを切り替えると、赤ブタを先頭にしずしずと踏切手前で停止。
遮断棹は下りているが、線路が道路に対して斜めになっているために棹と線路とは
スペースがあって、注意しないと踏切部分であることを見落としてしまう。
特殊な踏切だけに私のような同業者が撮影に来ており、作業員の安全確認が済むと
ようやく目の前をゆっくりと赤ブタと星釜がゆっくりと踏み切りを横断していく。
こんなにそばで動いているDE10とEF81が見られる場所もそんなに多くないかもしれない。

この踏切横断のもう少し前で踏切の尾久側で尾久方面にゆっくりと消えていった
赤釜と青白ツートンカラーのEF65の2両編成が踏切を横断してこないかと淡い期待を
持ってさらに1時間ばかり待ってみたが、再び遮断棹が下りることはなかった。

0 件のコメント: