2006年6月29日木曜日

つくもノヲ”X="1≠ 012

わたしの弟くんはすばらしいアイデアマンであります。
彼は私にこう言いました。これはきっとヒットするに違いないと。

「電車につかうmyつり革なんてどうだい?」

どうもその話を詳しく聞くと、そのつり革は磁石で取り外しができるようになっているそうです。
つり革をぶら下げているのに使っている棒に引っ掛けて使うようです。
どんな層に受けるのか知りたいようで知りたくありませんが。

もちろん、落し物・忘れ物保管所にはそんなつり革が増えていくことになるんでしょう。

わたしの弟君はすばらしいネーミングのセンスの持ち主でもあります。
彼は自分がもしも、同人誌を出すことになったらこんなタイトルにするんだと言ってました。

「体queen」

どうですか、わかりますか?
「体育委員」、「体育の姫」を引っ掛けているわけです。

あるいは、

「居早漏くん!」

最早、その解説やシチューエションは説明することもないでしょう。


そして、弟くんはすばらしい創造力の持ち主でもあるわけです。
携帯電話のコマーシャルで若者が電車の優先席で携帯電話をいじっています。
そこで、おばさんが近づいてこう叫びます。

「あんたたち、パケットしてじゃないわよ!ここは優先席よ!」

多少無理な解釈をすると、「ぼけっと」を「パケット」に含めて、
なおかつ、携帯電話は優先席では電源切りなさいと注意しているわけです。
そして、まわりが見えなくなるくらいすごいケータイ新登場とCMは終わるという感じです。

わたしの100倍以上、頭のいい弟くんであります。
わたしの弟くんにしとくにはもったいないくらいであるわけです。

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