2006年6月27日火曜日

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わかっています。 「100パーセント失敗しない人」がこの世にいないことくらい。

つまり、先日大失敗をしたのです。電話の指示どおりに動いてなかったということで
担当者からクレームが来てしまって、まあ先週の会議はかなり修羅場でした。

おそらく、いつもより2回りくらい小さく私が見えたことでしょう。
苦笑の視線を耐えることがつらかったわけです。

以前から言われたことが、今まであまり話題にのぼらずに
誰かの失敗が引き金みたいにドバーっといきなり話題になってしまうなんてことはありませんか?

こうなると、その引き金らしい当事者はほかの失敗談と比べられて
場合によってはその人がなぜか窮地にたたされるという落とし穴が待ち受けているんですな。

そして窮地にたたされるだけでなく、ほかの人なら何でないようなミスでも目立つようで
チクチク言われて、今度はミスしまいと力が入って、今度は違うところで・・・・・という
悪循環に陥るわけです。

「君だけ問題ではない。チームの問題なんだ」って言われても、明らかに私の目を見て
話しておりますがね。えぇ、「チームでこの問題を共有しようではないか」なんて建前なんですね。
要は自分でなんとかしろと。人に甘えるなと。

で、周りの人にも今後同じ問題を再発しないように防止策をアナウンスしたって、
そこはそこ、個人主義が働くわけです。
「おまえのようなミスはしない。むしろお前が再発しないようにつけろ」と跳ね返されるわけです。

こうして現在、仕事はやりにくくなる一方でこのニッキはどんどんどうでもよいハキダメが
輝くように集まってくるわけです。

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