2007年4月14日土曜日

つくもノヲ”X="1≠ 132


昨日、デジカメを見に行こうと思ったが行けなかったので
今日は町田まで買いに行くことにした。

とりあえず、手ぶれ補正がついて夜景に強くて軽いという
条件を考えている。

相模大野で降りて、町田まで歩く。
運動と運賃の節約のためだ。

横浜線町田駅そばのヨドバシカメラに入る。
デジカメは入口は行った奥にコーナーがあった。

画素数では1000万画素を超えているものや、光学ズームが
12倍といった、本格的なカメラと遜色ないようなスペックの
カメラも並んでいる。

はっきり言って、何の知識もないのでわからなかった。
とりあえず3万円台でそこそこのものをと探していたら
よさそうなデジカメがあった。

PENTAXのOptio M30 26800円
画素数710万、光学3倍ズーム、夜景に15.5mまで届くストロボ

そして薄型でポケットに入るデザイン。これに決めた。

さっそく町田周辺の公園に行って、箱から出してセットする。
町田駅へ戻りながら、試しに撮ってみる。



このときはデジカメの設定に関してはまったく知識がない状態で
撮ったが、夜景はこのようにきれいな写真を撮ることは難しい。


設定を考えないで、撮ると写真のようになってしまった。

後で関連サイトをいろいろと確認すると、シャッターの開いている
時間とレンズに入ってくる光量が関係していて、日中に比べると
夜景は光源が少ないので、暗い場所では十分な光を得るために
シャッターの開いている時間が長くなる。
つまり、長いほど手ぶれを起こしやすいのだ。

理想なのは暗い場所でもすばやく十分な光が得られるように
することだが、そのためには感度を上げないといけない。
シャッタースピードは速くなるが、ノイズが出やすくなり
ざらついた画質になってしまう。


いろんなモードにして、ガラス越しならガラスに押し付けて
歩道橋なら手すりの上に置いて、2秒のセルフタイマーを使って
撮ってみた。感度も高いほどノイズの多い写真になると知り、
感度もなるべく低めに設定して撮影。


こういう場合は難しい。
明るい看板を中心にして、露光補正を低くすると
まわりが暗くなる。逆にすると、看板が明るくなりすぎてしまう。

車窓の風景もやはりむずかしい。
運転席にかぶりついて、手すりに押し付けて撮影しても
振動があるので、どうしてもぶれてしまう。
日中帯ならともかく、長い時間シャッターを開けて撮影しないと
いけない夜間はたとえ三脚を使ってもぶれてしまうのだ。



露光補正はよほど必要でない場合は0.0でいいようだ。
ホワイトバランスもいろいろと変えて試してみたが
オートが一番最適である。



夜景モード。感度は64。ピントは無限遠。
そして柵の上において、2秒セルフタイマーで撮影した。
実際はもうすこし明るかったが、それくらいなら付属のソフトで
編集ができるのだ。

手動でピントを合わせられるマニュアルフォーカスに
ピントのモードを合わせて、髪型を変えたさっちんを撮ってみた。
ピントがずれてしまって輪郭がぼやけてしまっている・・・。

調べてみると、これも被写体からどれだけ離れているかによって
ピントが合う、合わないが決まってくるようだ。

近づいて撮るのもそれなりに知識が必要なようだ。
たかがデジカメと思ったが、奥は深い。

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