2008年4月22日火曜日

つくもノヲ”X="1≠ 338


久々に川崎の住んでいる元同僚の家に遊びにいく。
彼から遊びにこないかと電話がきたのだ。
川崎駅側にある居酒屋でしばしの談笑。近況やなぜか動画の話になり
最後は彼が少し前から計画しているという多摩川沿いを川崎の河口から
奥多摩まで2泊3日かけるウォーキングに行かないかという話になった。
彼曰く、お腹が出てきた危機感から週末は最近付近を走っているそうだ。
今回のウォーキングもその一環だろう。この計画に参加するとなると
夏季休暇となりそうだ。

居酒屋の楽しい時間はあっという間に過ぎていた。
18時半から始まった飲みは店を出るころには21時少し前になっていた。






居酒屋の前に付き合った彼の買い物で面白いものを見つけて、
衝動買いをしてしまった。こういうパズルは非常に興味をそそられる。
箱詰めに時間がかなりかかるかと覚悟したが、絵柄の向きを気にしなければ
意外と短時間で終わる。向きもあわせて詰めるとなると10万9494通りから
たったの18通りしかないので、途端に難しくなる。

それでも2通りの方法で箱詰めには成功。むしろそれよりも時間が掛かったのが、
付属の問題のとおりに形をつくるというものだ。
ひまつぶしには最適なパズルだろう。問題集にはない新たな形をつくってみるのも
回転の鈍くなった脳によい刺激になるだろう。



夜勤に向かう最寄り駅にて。ブルートレインが似合いそうないい雰囲気の満月が
浮かんでいた。乗り込んだ車内の座席でしばし目を閉じる。
もう少ししたら夏がやってくる。きっと猛暑だろう。
満月を見ていたら、何故か夏の日の涼しい風が吹いている夜の縁側の風景が
思い浮かんできた。そして言葉にならない不安に耐えかねて目を開けた。
目を閉じるとわけもなくこの不安が襲ってくる。

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