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【北海道&東日本パスの旅 6日目】 餃子の街、宇都宮と両毛線
仙台
8:52発
↓ 576M 東北本線
10:16着
福島
10:27発
↓ 1136M 東北本線
11:15着
郡山
11:19発
↓ 2134M 東北本線
12:21着
黒磯
12:35発
↓ 1554M 東北本線
13:25着
宇都宮 ※昼ご飯
15:08発
↓ 640M 東北本線
15:34着
小川
15:39発
↓ 462M 両毛線~上越線
17:35着
高崎
17:55発
↓ 244D 八高線
19:21着
高麗川
19:23発
↓ 1872E 八高線
20:04着
八王子
20:15発
↓ 2014K 横浜線
20:41着
町田
仙台の朝を迎える。目覚めは良い。よく眠ったようだ。
昨日の夜、ベットに内臓されているラジオをつけっぱなしにして
寝てしまったようで、まだ小さな音が流れ続けていた。
エレベーター内に貼られていた「早くチェックアウトすると
もしかしたら宿泊料金無料になるかも」という対象者には
残念ながらならず。フロントに対象者の部屋番号が書かれた
プレートがあったが、私の隣の部屋の人であった。
昨夜は時刻表を見たが、行程は浮かばず。
というより、旅の疲れで考えるのが面倒くさかっただけ。
福島行きの4両編成に乗る。トイレのある先頭車両の席を確保。
岩沼を出ると、常磐線の線路が左側へ分かれていく。
上野方面からの特急「スーパーひたち」の白い4両編成が
走ってくるのが見えた。
黒磯で上野方面の列車に乗換え。
そのままどこにも寄らなければ、自宅には18時頃には帰れる。
しかし、それではつまらない。そこで餃子の街、といわれる
宇都宮で昼ごはんに下車してみることにした。
宇都宮。駅前に1軒、餃子の店を見かけたが他にもないだろうか。
奥へと歩き進めると、「LAPARK」というショッピングセンターを
見つけた。その地下1階にあるらしい。
駅前の店で妥協せずに、歩き探して正解だった。
駅周辺で開いている餃子専門店が一同に集まり、それぞれの店で
注文した餃子などを他の店のカウンターで食べることができる。
他の店で頼んだ焼き餃子を食べながら、別の店で頼んだ水餃子を頂く。
効率よくいろんな餃子の味を楽しめるお食事スポットだ。
次回来るときは仙台と同様に覚えておこう。
ビールやチューハイで気持ちよく良いながら、お腹は満足。
それも駅に戻る頃にはだいぶ酔いが覚めてしまったが。
再び上野方面の列車に乗る。時刻表を広げる。
このまま帰ってもよいが、乗れなかった水郡線の代わりに両毛線に
乗ろうと思いつき、小山で下車。
だが次の両毛線の発車は5分後。
5分の間に両毛線のホームへと続く通路や階段を走らないといけない。
何とかギリギリ間に合い、無事に乗ることが出来た。
両毛線に乗ると、新海誠の長編アニメ「秒速5センチメートル」で
主人公の彼女が列車を待っていた岩舟駅を思い出す。
両毛線の車窓に流れる大半は田んぼと奥の山という景色が続く。
1時間に1本という割合で来る列車では学校に遅刻してしまうから
毎朝大変だったんだろうなとアニメに登場していたヒロインに妄想する。
岩舟駅では盆休みもあってか、制服姿のヒロインはおろか、
高校生と思しき女の子はホームには待っていなかった。
国定で向かいに座っていた高校生の女の子3人が降りていった。
夕日が窓から差し込んでいた。
高崎では八高線を乗り継ぎ、八王子まで。
八王子駅のトイレそばに中央線201系のオブジェがある。しかも本物のように
方向幕が定期的に回転する力のいれよう。通勤快速「河口湖」は新鮮かも。
こうして私の6日間の旅は終わった。
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