2007年6月1日金曜日

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久々の休日。
例のスパゲッティーを食べに銀座一丁目に向かう。

銀座一丁目から目的の店に直結している階段を登って
地上に出るまで、すこし通路を歩くことになるが、ここには
柱と柱の間、階段そばの隅にシートや新聞紙を敷いて
寝転ぶ人たちを多く見かける。

歩くたびに見て見ぬ振りをして通り過ぎるわけだが、
「ワーキング・プア」、「ネットカフェ難民」という言葉を
多く見かけるようになり、昔よりも他人事ではないと感じる。

この私だって、いつあの柱のそばで寝転ぶ事態になるか
わからないのだ。今はこうして足繁くスパゲッティー屋に
通っていることもできなくなるかも知れないのである。

この銀座一丁目の連絡通路は私に現在、そして未来において
そうなるかもしれない現実を見せつけている。

帰りがけにアキハバラに寄る。
三月兎で、「図解 天国と地獄」と題された本を買った。
帰りのロマンスカーで読んでみたが、すぐに飽きた。

期待していたもの。語られた歴史はどうでもいいから
この天国と地獄について、もっと深く掘り下げて欲しかった。

歴史順にまるで学校の試験に使うような歴史暗記本のように、
見開き一ページで、文章と図の構成が延々と続いているのだ。
学校の授業をしている気分になってしまい、これは即売った。

1300円で買って、BOOKOFF某店にて150円で買い取ってもらう。

店員:「150円でよろしいでしょうか?」
私:「せめて200円にしてくれませんか?」
店員:「申し訳ありませんが、この価格になります。」

値段交渉したことがある方、成功の秘訣ってありますか?
値段交渉って、BOOKOFFでは店員マニュアルで禁止されている?
バイトとして働いている方、どうなっているか教え(ry

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