2012年1月3日火曜日

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ふと鉄道博物館のサイトを見ると、興味深い展示をやっている。

生活と通勤電車の進化
「時間旅行展」

鉄道博物館の開館4周年を記念した特別展示となっており、
もうあれから4年経つのかと時間の流れる早さに少し驚いてしまう。
個人サイトが実際に見学した感想を拾い読みする限りは
悪い評判はなさそうである。いざ大宮まで列車で出かけよう。

久々に鉄道博物館に入館したが、鳴り物入りで出来た施設にありがちな
オープン当初だけの賑わいという事はなく、一定のリピーターを確保
しているようで、程良く見物客で賑わっている。

展示入口で出迎えるのは実物を初めて見たダッチングマシン。
切符の日付刻印機である。別途ショップで入場記念硬券を購入すれば
実際に日付の刻印を体験出来るのだ。滅多にない貴重な機会である。

展示タイトルの副題にあるように、国鉄時代の車両がメインの内容。
その合間に映画「ALWAYS 3丁目の夕日」で使われたセットを展示し
次作映画「ALWAYS 3丁目の夕日 64‘」の宣伝映像が流れている。

正直、バランスとしては偏りすぎという感じでちょっと不満ではある。
鉄道側だけに視点を置くなら、昭和時代の青春18きっぷのポスターや
国鉄のロゴが入った宣伝ポスター、「DISCOVER JAPAN」のロゴと
BGMが印象的な当時のCM映像をカラーで見られたのは良かった。

軽食、喫茶が出来るTDで休憩。
ドリンクバーとケーキを注文した。周りを見渡すと私のように一人で
来るような客は当初に比べて少なくなったように思う。
鉄道ブームの効果があったのか、家族連れやカップルが目立つ。

ちょっとニッキを書くためにiPadを開いていたが、思った以上に
時間がかかりそうだったので、アイスクリームを追加注文。
チョコレート味だが、甘みが書き物で集中するにはもってこいだ。
ドリンクバーとかと合わせたら値段は高いけれど。

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