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【鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷの旅　１日目】
ゆっくり帰る

新大阪
17:07発

↓　250A　東海道新幹線
　　のぞみ250号

17:59着
名古屋
18:18発

↓　2352F　東海道本線
　　新快速

19:14着
豊橋
19:17発

↓　986M　東海道本線
　
19:53着
浜松
19:59発

↓　854M　東海道本線

21:07着
静岡
21:13発

↓　1476M　東海道本線

22:29着
熱海
22:34発

↓　956M　東海道本線

22:55着
小田原







毎月の大阪出張も年内で終わる予定である。
この不況もあるのだろうが、派遣先の会社の事情により、
その会社の新入社員に交代する話が出てきたのだ。
年内で彼らに業務を引き継ぎ、さて来年からどうなるのか。

これとは関係ないが、大阪まで新幹線で行って帰るだけでは
勿体ない。せっかく派遣元の会社から交通費が出るのである。
この新幹線に使うべき交通費を有効に使えないかと毎月、
その使い道に頭をひねるのがちょっと楽しい。

今回は帰りの途中、名古屋までは新幹線で。
乗り鉄としては、新大阪から普通列車だけで乗り通したいが
その日のうちには帰ることはできない。
どこかのビジネスホテルに泊まってもいいのだが、
今回は何としても頑張って地元に帰る必要があるのだ。

そこで考えたのが、「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」だ。
10月14日は鉄道の日であることを記念していわば、
青春18きっぷの3日間版ともいうべきがこのきっぷである。
18日まで利用できるとあれば、これを使わない手はない。

何度乗っても静岡区間は長い。退屈極まりない。
平日の帰宅時間帯とあって、豊橋までは車内は混雑。
せめて臨時快速の「ムーンライトながら」が運転してくれれば
もう少し楽に帰れるのだが・・・
同じ臨時快速でも「ムーンライトえちご」は運転している。
「ながら」よりは需要があるのかもしれない。
JR東海の在来線は新幹線のために軽視されているような
気がするのは私だけではないだろう。たぶん。