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10月14日は鉄道の日。
毎年この日近辺で、日比谷公園で開催されているのが「鉄道フェスティバル」。
存在は知っていたが、今まで行ったことがなかったので足を向けてみることした。

歯科での治療を終えたその足でまずは有楽町へ。
いつもの「ジャポネ」でインディアンを食べる。
日比谷公園は有楽町から少し歩くが、地上よりは歩きやすい地下通路を歩いていく。

日比谷公園の噴水周辺で行われるものなので、規模はそれほど大きくない。
JRや私鉄の各ブースで鉄道グッズや鉄道に関するクイズを催しており、
特に出展している各私鉄のブースには人の行列ができているところもあり
この間の伊勢原の「道潅まつり」とは異なる熱気が包まれている。

中でも目についたのは、各私鉄の路線図を何枚も買って抱えていた男たち。
このイベントでしか見ることがない光景だが、自分の家に帰ってから
抱えている何枚もの路線図を壁に所狭しと貼って悦に入るのだろうか？
そんな私も我が地元も走っている小田急電鉄の路線図を買って抱えているので
同類ではあるのだけれども(笑)
切符型(マルス端末や指定席券売機が発行するタイプでなく、1620円までの
近距離用の小さな長方形型)のノートも買った。裏表紙もちゃんと本物のように
茶色になっている。
JR時刻表も1150円のものが、ここでは920円と値上げ前の1050円より
もさらに安い値段で販売していた。
JR貨物も出展しているので、普段は入ることができない本物のコンテナにも
入ることができる。展示ブース代わりにされているが、貴重な体験。
JR貨物では特定の本屋でないと買えない貨物時刻表が売っていたので
買ってみようかと思ったが、手を出すのは止めておいた。

買った路線図は封筒をこの路線図が入るサイズ用にしたような紙製のものに
入れられているが、表にはロマンスカーVSEとMSEの顔がデカデカと印刷されている。
だが、これを抱えて新宿から乗って帰ったのはEXE(笑)
帰りのロマンスカーでこの路線図を広げて携帯電話で写真を撮るというのは
胸の中に仕舞っておくことにしておこう・・・。