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海老名
14:08発
↓ 1369F 相模線
14:36着
橋本
14:49発
↓ 1317K 横浜線
15:00着
八王子
15:10発
↓ 1528T 中央本線
中央特別快速
15:21着
立川
15:25発
↓ 1532F 南武線
15:40着
南多摩
16:28発
↓ 8014F 南武線 ※臨時列車
17:04着
尻手
17:25発
↓ 1712H 南武線
17:33着
浜川崎
17:43発
↓ 1707 鶴見線
17:47発
扇町
18:02発
↓ 1806 鶴見線
18:06着
浜川崎 ※駅周辺の散策・リゾート踊り子92号の撮影
19:17発
↓ 1903H 南武線
19:24着
尻手
19:27発
↓ 1923F 南武線
20:19着
立川 ※晩御飯・偶然の団体列車を撮影
20:50発
↓ 2027T
21:00着
八王子
21:04発
↓ 2134K 横浜線
21:29着
町田
JR時刻表5月号を開いてみると、鉄道オタクとして
実に興味深い運転路線を走る特急列車が記載されている。
東海道本線のページを開いてみると、伊豆急下田へゆく
リゾート踊り子号、その始発は立川。しかも停車駅は
南武線の主要駅。南武線に初の特急列車が走ることになった。
それだけではない。さらに見ると南武線の武蔵小杉の次は横浜。
南武線から直接東海道本線へと行く線路はない。
ここが最大の見所。南武線は尻手から南武支線が浜川崎まで
伸びている。この南武支線の終点である浜川崎でスイッチバックして
再び南武支線に戻り、途中から分岐している貨物線を走って
東海道本線へ走るというとんでもない臨時列車である。
毎度お世話になっているホリデー・パスを握り締め、
まずは八王子まで横浜線で出る。今回は南武線特集、東京競馬開催に
伴う臨時列車が運転されると駅の時刻表に張られた紙。
途中の南多摩で下車して、臨時の16:28発をホームで待つ。
臨時列車を見に行くのに、臨時列車に乗っていく。
これだけでもなぜか嬉しくなってしまう。変態かもしれない。
よく調べていなかったが、JR時刻表に書かれている停車駅の発車時刻から
浜川崎に臨時列車がやって来るのは19時前後と思われる。
浜川崎に到着したが、少し時間があるので鶴見線で終点の扇町まで
乗ってみる。扇町は前に一度訪問しているが、工場大好き人間でないと
そこで働く人以外は何もすることがない処である。
折り返しの列車で一旦浜川崎に戻る。改札を抜けて、ホームへと向かうと
同じ列車が目的と思われる人たちが数人、思い思いの場所で待っている。
どうやらホームの前の線路を走ってくるものと思われる。
待っている間に少し奥の線路に貨物列車が轟音を立てて走り去る。
19時10分少し前、踏切が鳴り出してしばらくすると南武線の尻手方面から
ヘッドライトとともにその「黒船列車」はゆっくりとやって来た。
そのままゆっくりと奥の踏切を渡り、奥の貨物ヤードでしばらく停車。
またゆっくりとこちらへ戻ってきた「黒船列車」は、再び尻手方面へと
南武支線を走り去っていった。
最近良く見かける団体臨時列車。
立川から中央線の特別快速に乗り、座って発車を待っていると
ホームのアナウンスで団体列車が向かいのホームにやってくると
聞けば、そのまま乗っていた列車を降りてもちろん撮影。
臨時列車に乗り、見て、撮影する。臨時列車三昧の旅であった。
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