2008年6月26日木曜日

つくもノヲ”X="1≠ 376



長津田駅で朝、信号機トラブルが発生した影響で
全列車各駅停車の運行となってしまった。

有楽町へ行くのに、これでは偉く時間がかかってしまう。
小田急線で新宿へ出ることにした。
中央林間10:23発の快速急行新宿行きは、11時01分に新宿到着。
ならば、VSEが検査で代走する予定になっているMSEを撮影しよう。






新宿到着。ロマンスカーホームには「スーパーはこね17号」として
青いロマンスカーMSEが発車を待っていた。
小田急電鉄のサイトにも公式で代走情報が出ているが、7月上旬まで
新宿発着のMSEを4回~6回拝むことができる。

次は「はこね31号」として14:40に出発する。
それまで時間が少し空いてしまうので、特急券を購入してから
このまま有楽町まで行って、例の店でインディアンを食べに行く。
新宿から丸ノ内線に乗っていくが、いつもの赤坂見附では
永田町まで5分ほど歩くことになる。
ふと路線図を見てみると、手前の四ツ谷では南北線と接続しており、
南北線は永田町で有楽町線に接続している。

試してみた。乗換時間はほとんど変わらない・・・。

インディアンはいつでも私を満足させてくれる。
いつもの店で食べるだけで幸せになれる魔法のスパゲッティー。
あるいは中毒性の強い「麻薬」と呼ぶべきか。
なかなか止められずもう1年半も店に通っている。

それでも1時間以上時間がある。永田町で南北線から降りたときに
考えたのは、日吉に行くことだった。
南北線は東急目黒線へ直通運転しているが、今月22日に武蔵小杉から
日吉まで延伸して開業したばかり。
ついでなので、行ってみることにした。
所要時間も永田町から急行なら30分程。行って撮影してすぐに
戻ってくれば丁度良い時間だろう。

田園調布からは東横線と併走区間になるので、タイミングが合えば
東横線との併走バトルみたいになりで、個人的に好きな区間だ。
もっとも東横線の方が速いけれど。



日吉に到着。
線路はそこで終わっているわけではなく、少し先まである。
折り返し線になっており、ポイントを使って今度は目黒行きとして
目黒方面のホームへと入線する。運行はこの繰り返しとなっている。
東横線の特急は通過してしまう駅だが、急行は止まる。
通勤でいつも使っている小田急とは速達性のレベルが違いすぎる。
急行もそれなりに速くて快適だが、特急はもっと速い。
日吉の少し先の菊名から乗ったとしても数駅であっという間に渋谷。
小田急ユーザからしたら惚れ惚れしてしまう。
しかし速い電車故に、朝夕ラッシュはすごいことだろう。

また日吉からは横浜市営地下鉄のグリーンラインもすでに開業して
横浜線の中山までを結ぶようになって、田園都市線と東横線との
乗換がより便利になっている。



今度は東横線で渋谷へとんぼ返り。急行だがものの20分ほどで渋谷。
速い。本当に羨ましい。
お陰で山手線で新宿に出ても、10分程の余裕があった。


ロマンスカーホームにはすでに「はこね31号」としてMSEが発車を待つ。
ビールとつまみのチップスターを携えて、自分の席に落ち着いた。
小田原までの1時間ちょっと。
開成あじさいまつりの開成臨時停車では、果たせなかった新宿からの
乗車リベンジを果たすことができた。

次回は横浜市営地下鉄のグリーンラインでも乗りにいってみようか。

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