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16日。親戚を連れて川崎大師に行くことになりました。
祖父が毎年行っている川崎大師ですが、年金では毎年のお参りだけでも
交通費等の費用は馬鹿にならないもので、ここ2年行っていないという
話を聞き、今日に決めていくことにしました。
まずは東海道線で横浜まで出ました。
そして、京急の赤い電車に乗り換えて京急川崎から
川崎大師線に乗り換えます。写真の700形(だったかな?)は
京急川崎に止まっているところです。
写真に取ることに集中していて、
ドアが閉まって、乗り遅れるというハプニングがありましたが(笑)
さて、川崎大師の写真も載せたかったのですが
親戚の顔が諸に移っているので、残念ながら載せていません。
川崎大師駅からすぐのところだと思っていましたが、
浅草の雷門まで続いているみたいなアーケードが少し続いて
左に曲がって、ちょっと行ったところにありました。
祖父がはなしところによると
祖父母がそろっていくのも初めてなら、正規のルートで来たのも
初めてで、そして写真を撮るのも初めてだったそうです。
どうりでかなりうれしそうな表情をしていたわけです。
まあ、朝はそれなりに早かったので、辛かったですが
喜んでもらえたようなので、こちらも悪い気はしません。
古いお札を返納して、新しいお札を買って
そして、あの有名な線香を燃やしてその煙をめいっぱい浴びました。
それから本堂に賽銭を投げて、お祈りをしました。
(本当はお祈りしてはいけないそうですが)
さて、甘酒を飲みながら駅までのアーケードを流して
昼ごはんはどうしようかという話になり、それならということで
久々の中華街へいくことにしました。
横浜へ戻り、ここから東急東横線直通のみなとみらい線で
終点の元町・中華街まで乗っていくことにしました。
横浜駅はかなり地下深くにありました。
まだ、できてからそんなに経っていないので
終点までの駅はみな、きれいです。
天井が高くなっており、
地下鉄によくある天井が低くて暗いというイメージをよく払拭しています。
終点の元町・中華街は壁が近代の横浜らしいデザインの絵が
描かれています。
さて、多分10年ぶりの中華街でしょう。
けれどもまわりはそれほど雰囲気は変わっていないようでした。
ところどころ、店の位置が変わったりとかあるでしょうが。
祖父の話では今回、食べることにした「順海閣」もそのひとつだそうです。
ひとり2600円コースを注文しましたが、
牛肉チャーハンと杏仁豆腐がまずくて失敗しました。
チャーハンはべちゃべちゃして、とても食べる代物ではありませんでした。
杏仁豆腐は味があまりしませんでした。
料理が来るのを待っている間に
この店の人なのか、やたらと出入りがあって落ち着きませんでした。
また、暇なのか奥の厨房では中国語らしい雑談が聞こえました。
なので、あまり期待してはいませんでしたが・・・。
せっかくの中華街なので、おみやげに肉まんと崎陽軒のシュウマイと
そしてごま団子をお土産に買って後にしました。
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