2006年12月6日水曜日

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4日。通勤途中の電車内に腕時計が座席にありました。
乗り換えるホームで発車待ちの電車内の座席の端っこに
ベルトが外れた状態で置いてありました。

黒革のベルトで、丸型のアナログ文字盤でした。
かなり使い込まれているようで、ベルトの穴がある側の
端付近は色があせて白くなっていました。

おそらく忘れていったのでしょう。
いったん、改札まで戻ってお客様案内窓口の駅員に
渡しました。

5日。夜勤明けに久しぶりに鶴間へ出向きました。
メダルゲームをやりにホームへ行きました。
4日の腕時計の件で、何か運が向いたのではと
厭らしい「期待」を持ちながら。

最初の300枚はFO3に。
しかし、あたりもなく300枚は呑まれていきました。
次の300枚はビンゴパレードに。
これもあたりはなく消えていきました。
そして、最後の300枚。これはいままでやったことのない
スロットに使ったが、あまり増えることはないので
途中でやめてグランドクロスに使いましたが
抽選玉がフィールドから落ちそうになるところで
メダルが消えたため、ここで止めて帰ることにしました。

もしかしたら、最後のグランドクロスで
玉が落ちたら、まだ当たったことないGJP(=Gold JackPot)
が拝めるかもしれないという誘惑を振り切って帰りました。

それでも3000円を使ったか・・・まだ誘惑を断ち切る修行が
足りないようです。

負けることがわかっているのに、またやってしまうのは
そこに当たるかもしれない「期待」があるからです。

さて、6日の夕方。
外はすっかり暗くなり、そして寒くなりました。
地元のBOOKOFFへ出かけました。
読みたい本を探すためです。

さて、文庫本やハードカバーの棚を探しますが
見つかりませんでした。そのまま帰るのも嫌なので
今まで気になったが、読んでないものを探しました。
いろいろと覗いた末に2冊選んで買って帰りました。

さて、本屋で読者になろうとしているお客さんは
「期待」をもって本を探します。

なにか面白い本を探すわけですが、
たとえば雑誌の場合は、表紙を含めて写真があり
内容よりも表紙にある小見出しや写真なんかで
買ってみようと決めている人は少なくないと思います。

文庫本の場合は雑誌と違って、写真がないので
背表紙のタイトルか、裏表紙に書かれているあらすじ
を読んで、あるいは少し中のページを少し見て
買おうかどうか決めている人は結構いるのではと思ったわけです。

だから、ある本のタイトルを見かけた場合
なにも先入観もなく、その本を買うかどうかはすぐには
決めるのは難しいと思います。だから迷うわけです。

その迷う行為が本屋にいく楽しみでもあるわけです。

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