2013年1月2日水曜日

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東京スカイツリーに続いて、新たな観光スポット誕生。
マスコミ的にはそうして報じている東京駅丸の内駅舎の「復原」。

「復元」ではなく「復原」。数少ない資料を手がかりに
震災補強と共に当時のままを復活させたのだ。

この復活した駅舎をモノクロして撮影しても当時の駅舎と
見分けが付かない。復原とはそれを目指したことを意味する。
我々の見えないところ、例えば震災対策などは当時の耐震技術に
敬意を払いながら、最先端の土木技術も盛り込んだ。

丸の内駅舎の改札口は見上げると吹き抜けのドームがある。
それは見る者をしばらく立ち止まらせる意匠。2階のデッキ部分から
改札口方面を見下ろすと、歩く乗客までも芸術的なシーンになる。

同じく2階では羊羹で有名なとらやが出している喫茶店がある。
「TORAYA Cafe」で頂いたあんみつとあずきカフェは
とらやらしく濃厚な味だった。

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