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劇場版まどかマギカはもう来年公開予定の新作まで映画館に
足を運ぶ事はないだろうと思っていたが、その人気上昇ぶりは
大晦日に年忘れ一挙上映を開催してしまう程になったようだ。

去年までは江の島へ初日の出を拝みにひっそりと小田急線の
終夜運転として毎年恒例のロマンスカー、ニューイヤーエクスプレス
に乗って向かうだけだったが、今回は少し忙しくなる。

大晦日は17時に海老名のTOHOシネマズへ。
ここから4時間ばかりを映画館で過ごすことになった。
座席は7割くらいが埋まっているという状況。
来場者特典のほむら晴れ着イラストのポストカードが大きいだろう。

ポップコーンとコーラを片手に5回目のまどほむ、じゃなかった鑑賞。
5回目でも飽きることなく、楽しめました。
後編で萌えが当社比30％UPした杏子とほむら。早くDVD販売するのを
心待ちにしている所存です。

一旦帰って、紅白歌合戦を見ながら年越しそば。これは欠かせない。
眠らないと初日の出を拝んだ後が眠気で辛い事を分かっているので、
3時間ばかり眠ることに。

相模大野までは各駅停車で頑張れたのだが、やはりここから先は
暖かくて快適なロマンスカーに乗り換えることに。やっぱり快適。

6時少し前に片瀬江ノ島に到着。気のせいかもしれないが、
去年よりも人出が少ないような気がした。多分気のせいだろう。
岩屋まで行ってしまうと、方角的に初日の出を拝めない。
だから途中の展望台なる広場で待機。やはり人出が少ないような。

去年同様に雲が邪魔して、日の出時刻の6時50分を過ぎても
太陽の姿は見えず。だが空は明るくなってきた。
2013年の始まりは告げられた。そしてやはり眠い。
どれだけスマートフォンを見つめる時間が長くなっても、
アニメのヒロインがさらに可愛くなっても老若男女の初日の出に託す
祈るという信仰を忘れる事はないようだ。これは日本人の本能か。

鎌倉へふらっと観光と思ったら、江ノ電が線路への土砂流入で
一部区間の運転見合わせ。江の島丼と江の島ビールを堪能したら、
眠いのを我慢して帰ることにした。

弁天橋を渡る途中、左手には富士山と月。右手には初日の出。
早起きは三文の徳とは、こういう事なのか。

蛇足ながら、小田急から通年販売の「江の島・鎌倉フリーパス」だが、
大晦日購入に限り、元日一杯有効。大晦日の早朝から元日の夜まで、
鎌倉や藤沢、江の島など初日の出を見ながら2日間の小旅行が可能。
つまり年に一度は通常は一日有効なのが、さらに一日分が実質無料に
なるフリーパスだ。

相模大野を境に購入した駅から後戻りしない限りは、
何度でも途中下車が可能。途中下車駅では自動改札は使えないので
青春18きっぷのように駅員に見せて通ることになる。

例えばこんなプラン。

新宿でこのフリーパスを購入。
藤沢へ向かうまでにまず、登戸で途中下車。
藤子不二雄ミュージアムを堪能する。
次は祖師ヶ谷大蔵に途中下車。ウルトラマンの街で銅像を見ながら
ウルトラ商店街でショッピング。
そして町田。飲食街としては大抵のものがある。ここでお昼ご飯。

さて相模大野から先は江ノ島線へ。
藤沢まで向かう。藤沢からは江ノ島線の片瀬江ノ島までと江ノ電が
乗り降り自由になる。自動改札ももちろん使える。

藤沢のホテルでも江の島の旅館でも宿泊する宿を予約。
早めに予約しておいた方がいいかもしれない。これが重要なポイント。
1日目の夜、つまり大晦日の夜は早朝の初日の出に備えてゆっくりと
眠るためだ。

宿を確保しておけば、後は安心して江ノ電に乗って鎌倉に観光。
夜は居酒屋なんかで少し酔いに任せるのも一興だろう。

2日目は初日の出を拝みに江の島へ。
江島神社で初詣、江の島丼と江の島ビールを味わいながらしばし休憩。
江の島から帰る途中にお土産屋を覗くのも面白いだろう。
江ノ電で色んな駅に降りてみて、温泉にも浸かりながら観光。
お昼ご飯を食べて、お土産を見ながら、のんびりと過ごす。

藤沢から先の帰りの小田急でも途中下車は可能だ。
ここから藤沢へ後戻りしない限りは何度でも途中下車できる。
自動改札は使えないので、往路同様に駅員に見せて下車する。
予め小田急線沿いで気になるスポットは調べておくと、新宿までの
長い長い小田急線も楽しい途中下車の旅になるだろう。

小田急としては売り上げに影響するから、大々的にこうした使い方を
宣伝していない。商売する側としてはそれは当然だろう。

自宅の出窓付近を綺麗に掃除した。窓の結露でビッショリになるので
だいぶ前にカーテンは取り外した。しかし外から丸見えなので、
カーテン代わりにまどほむのビックタオルを使って見た。
なかなか良い感じだ。冷気も防げるし、部屋の雰囲気も明るくなる。

私は今年も生きているのだろうか。それは私にも分からない。

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今年はこれでまどかマギカのイベントはないと思ったが、
それ程甘くは無かった。まどかさん、そろそろ勘弁して・・・。

またもやツイッターの情報だが、大晦日に年忘れ一挙上映開催。
もう映画館に足を運ぶ事はないと思っていたが、大晦日に行くことに
なるとは夢にも思わなかった。

それを記念してという意味合いもあってか、
国際展示場駅前のローソンがまた、限定販売のグッズを出してきた。
コミックマーケットの冬の陣に合わせて、キャラクターの
ラバーストラップをセット販売するという。

私の好きな杏子とまどかの組み合わせは、29日に販売。
つまり、東京は国際展示場まで足を運ぶことになった。

まず豊洲へ向かう。りんかい線の国際展示場へはここから
ゆりかもめで有明まで行くのが便利だが、敢えて沿線に歩いて行く。
すると開発途中の空き地の向こう、東京湾を挟んで「東京」「横浜」
2つのシンボルが光っている。左側が横浜ベイブリッジ、少し離れて
右側に東京タワー。絶好の夜景スポット。少しだけ幸せになれる。

よくある事だが、国際展示場駅へ行こうとしているのに
ゆりかもめの国際展示場正門駅へ向かってしまうこと。
国際展示場の駅舎が何かのイベント施設に見えて、
そのまま通り過ぎただけという説も有力だ。

目的のローソンに到着。もう完売かと思ったが、無事に入手。
この手のラバーストラップはコミケ戦士には興味がないのか。
いや、知っていたけど帰還する為の残りのHPを使う余裕がなかった
のかもしれない。要は軍資金の問題だろう。
ラバーストラップは店の外で売っていたが、せめて灯りを付けて
販売したらいかがだろう。店内の店員に尋ねるまで、気づかなかった。

遠出するなら、ついでにグッ鉄カフェにも行くことにした。
こちらもまさかのアンコール開催中。アキハバラで2回目のまどカフェ。
その人気ぶりはエヴァンゲリオンともう少しで肩を並べそうだ。

グッ鉄カフェではまどかマギカのアンコール開催の他、
ひだまりスケッチ、こちらもうめ先生がイラスト原案のアニメコラボで
開催中。うめ先生ファンにはまさにパラダイス。

さらにねんどろいど販売の通番が300になった事を記念して
これまで販売されたねんどろいどから一部を一同に展示されている。
初音ミクの人気ぶりは高いようで、初音ミクは全種類が
ガラスケース越しではなく、直に展示されている待遇ぶり。

写真でも十分可愛さは伝わってくるが、実物を見ると印象は
やはり違う。販売していたら、衝動買いしてしまいそうな可愛さだ。

さて、本題。

アルティメットまどかをイメージしたドリンク。
グラスとは別の容器で出されるピンク色の液体は神になる前の
まどかをイメージしたのだろうか。グラスには綿あめのような物体が
載っていて、この隙間からピンク色の液体をグラスに注ぐ。

グラスにはすでに入っている紫色の液体はまどかのソウルジェムか。
過去、現在、未来と宇宙規模で人々の呪いを一遍に引き受けた代わりに
その魔力を使った事でソウルジェムが濁った様をイメージしたのかも。

綿あめらしきものは、アルティメットまどかになった時の
燃える炎のような弓矢をイメージしたのかもしれない。

追加された新メニューにまどかをイメージしたロールケーキ。
クラスのみんなには内緒だよ、どころかみんな食べに来ている。

帰る時間も遅くなるけど、19時過ぎから入店するのがベスト。
それ程混雑していないし、閉店間際なら天井に展示されている
タペストリーをじっくりと撮影も出来る。うめ先生のイラストは
やはり何度見ても眼福である。

帰宅してからグッ鉄カフェの物販コーナーで売っていた
ねんどろいど用の吸盤を試してみた。

パソコンのディスプレイにまどかをディスプレイ。
でも時間が立つと空気が入って、無残にも落下してしまう・・・。
展示する場所はガラス面に限るようだ。
というわけで、CDケース上の展示で落ち着きました。
これなら付属の台座よりも安定して展示がし易いのでなかなかグット。

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 ツイッターからの情報で、伊藤園がまた缶コーヒーにオマケを付けて
販売するとのこと。それはまどかマギカの卓上カレンダー。

缶コーヒー6缶セットに一つカレンダーが付くという。
すでにゲットした人の報告画像を見ると絵柄が素晴らしい。
劇場版のキービジュアルなら気が進まなかったが、これなら
買わない理由はない。

2013年だが、7月と8月は2012年のローソンキャンペーンで
使われた浴衣の魔法少女たち。ぺたん娘まどかの抽選に当選したから
その絵柄への思い入れは強い。

これでパソコンやりながら、毎日「まどまど」できるわけだ。

そしてこれもツイッターから知った情報。
クリスマスのギフトバックという名で小さな四角い手提げ袋には
劇場版で使われた魔法少女が側面に2人、3人それぞれ描かれる。
キュウべぇ絵柄のストラップは余計だが、袋の中身はクランチチョコ。

ハート型をしているのはまどかの愛を表しているに違いない。
ほむらのように、まどかを愛するように食べるのが正解に違いない。
これがまどかの味。あー、まどまど！。やはり重症患者だ。。

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グッ鉄カフェのまどマギカフェ。1回では物足りずに2回目の詣。
初回で言った時に物販コーナーで気になったもの、それは。。

まどかとほむらが笑顔で抱き合っている姿が大きく描かれた
ビックタオル。その表情は販促、いや反則だね。

エンドカードは本作DVDでも見られるものだけど、展示されていると
やはり違った印象。上を見上げれば、うめ先生絵のタペストリー。
テーブルには注文したキュウべぇカレーとまどっち汁、じゃなかった
まどかをイメージしたジュース。

真ん中に置かれた交流ノートはイラストの自慢合戦場になっていて
見ていて中々面白い。
後はグットスマイルカンパニーのマスコットキャラである、グマ子の
フィギュアも展示されていた。

つまり、ここは幸せ空間だ。
まどかジュースを飲みながら、まどっちを摂取ウェヒヒ！
とか、心の中で呟いてしまったのはもう重症患者なのだろう。

まどマギカフェに行く前に寄った1階のK-BOOKSで購入した
漫画雑誌、まんがタイムきららマギカには特典の色紙。
この色紙は何度見てもうめ先生の絵の中で最高に可愛いと思う。

ウェヒヒ！

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まどかマギカにどっぷりハマる日々。

「ねんどろいど」などヒット商品を出してきているフィギュアメーカー
「グットスマイルカンパニー」が「カラオケの鉄人」とコラボした
カフェ。その名も「グッ鉄カフェ」。様々なアニメをテーマにカフェを
開催しているが、今回のまどかカフェには行かない理由は皆無だ。

公式サイトを見ると、キャラクターをイメージしたコラボメニュー。
これは行く前からワクワクしてくる。

アキハバラはAKIBAカルチャーズZONEの5階に向かう。

それ程待たされないと思ったが、考えは甘かった。
15時に来て、19時半の整理券を渡される。

4時間ばかりを何処かで潰さねばならなくなった。

カフェ外の物販コーナーはそれ程数は多くないので、
ここだけで時間を潰すのは厳しい。

思いついたプランはまず銀座のアップルストアに向かう事だ。

上手い具合にiPadの新機種、iPad miniが販売中だ。
アップルストアなら動作している実機に触れる事が出来る。
かなりの人が出入りする店内なので、家電量販店のようにパソコンを
眺めていたら店員が声を掛けてくる緊張感はない。

アップルストアへは秋葉原から15分もあれば行ける。
往復で30分。店内で実機を触れて30分。これで1時間は潰れる。

後はアキハバラでの3時間をどうするか。

それ程お金は使いたくない。いやそれ程持ち合わせていない。
少し考えた末にフィギュア探しにうろつく事にした。
一番くじで当てたかったきゅんキャラの杏子。これを探すのだ。

で、それ程時間がかからないうちに見つけた。さすがアキハバラ。