2009年2月6日金曜日

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片瀬江ノ島から海岸沿いに京急の三崎口をゴールとして
ウォーキングをしようと起き抜けの午後、家を出る。
当初は片瀬江ノ島としたが、小田急線に乗っている間に
藤沢に変更。藤沢からスタート。





国道467号線をしばらく歩いていくと、江ノ電の江ノ島駅の
そばを通る。やがて江ノ電唯一の路面区間。
国道134号線へはこの路面区間を横断する。
横断してそのまま向かっていいが、横断してから
しばしそのまま待つ。腰越からやってきた列車をパチリ。

国道134号線はしばらく海と江ノ電に挟まれた区間が続く。
腰越から来た列車が去っていく風景はどうしてもカメラを
向けたくなる。


そのまま歩いていき、ようやく江ノ電とはお別れ。
ゆっくりと暗くなっていく海を見ながら、国道を歩いていく。
いつのまにか夜になる。音楽は軽快なリズムで耳に入っていく。




ここで「小坪トンネル」に入る。
そしてトンネルを出た先は国道が続いているものと思ったが、
お洒落な団地郡にやってしてきた。逗子アリーナである。
トンネルから続いていた道をそのまま行けば、斜め上を走る
国道134号線に戻れるかと思いきや、行き止まり。
他の細い路地もどうやらあさっての方向でいけない。

仕方ないので、トンネルから先ほどの国道134号線との分かれ道に
戻る。歩道があったので、そのまま歩くとトンネル手前で
また分かれている。先ほどのトンネルに続いているようだ。

ここで無駄に歩き回ること1時間近く。
「小坪トンネル」と思っていたのは、「小坪海岸トンネル」だった。
少々危険だが、車道の端っこをトンネルに向けて歩き出す。
2つめのトンネルを抜けたところでようやく歩道があったので、
安心して歩き進めることができる。

「小坪トンネルの罠」のおかげでどうやら予定していた三崎口までは
到達できそうにない。体力的には可能だが、列車でまた帰ることを
考えると三崎口に着く頃には、終電が出た後になりそうである。

幸いにも先ほどから路線バスがひっきりなしに走っている。
21:20。時間的にそろそろあぶない。バス停で逗子行きのバスを待っていると
程なくしてやってきた。バス停の時刻表には数字がびっしり。
10分おきにやってきている。さすが京急バス。列車と同様待たせない。




新逗子から京急に乗る。金沢八景から逗子線として新逗子までの支線だが
乗った列車は神奈川新町行き。本線直通のこの列車の一番前の席に座ると
前面展望が楽しめる。神武寺からは金沢八景まではレールが3本になっている。
金沢八景を出るとちょっとして道路側にレールは分かれていく。
後でwebで確認したら、東急製造車輌の回送として使われているためだった。

横浜から相鉄線。ふと見上げると、2015年に西谷からJRの貨物線に連絡線を
新設して、羽沢まで、2019年にはさらに連絡線を伸ばして東急線と直通運転を
予定しているお知らせが掲げられている。
2019年、10年後には海老名から乗換なしで渋谷まで行ける様になるようだ。
直通運転する東京東横線も渋谷から東京メトロの副都心線に直通運転するので
うまくすると、海老名から新宿まで、さらには池袋や和光市までも乗換なしで
行ける様になっているかもしれない。今後、この2社線が非常に楽しみである。

海老名からいつもお世話になっている小田急線で。
京急の特急、相鉄線の急行、そして小田急は最寄り駅まですべて各駅停車。
しかも途中で乗換とは・・・。

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