2006年8月4日金曜日

つくもノヲ”X="1≠ 037

2回目の家出事件で、親戚にも心配をかけてしまい、
埼玉に顔を出した後、7/29日に勤務して、
全スタッフにまずお詫びしました。

顔には出しませんが、どのスタッフも困った人だと苦笑していたことでしょう。
それまで、そんなことも気にしながらこの1年仕事をやってきていたなと
振り返って見てそう思いました。

自分はあの人でもないし、この人でもない。自分は自分であって、他人は自分でないのだから
違った考え方を持っているのが当然なのだといまさらながら、気づきました。
他人の考えばかりに目がいっては、自分を見失ってしまうのだと。

いままでは自分ひとりで何もかも仕事をこなそうとして、仕事でわからないことを人に聞くのは
自分で調べてから、それでもわからなければ聞くことだと思っていました。

だから、調べるといっても自分でどこがわからないかがわからないので、
当然、人に聞くことができないで終わってしまっていたという状況でした。

今回の件を通じて、謙虚な気持ちで仕事に取り組むことにしました。
仕事はがむしゃらに頑張るものではなく、ある程度こなしたら、適当に
息を抜くということであることであると学びました。

こればかりは、経験でしかわからないでしょう。

この先、仕事に対して謙虚な気持ちで続けるのと、メリハリをつけるために
母と一緒に朝の5時に起きて、家から駅周辺を1周して歩くことにしました。
夜勤明けで次も夜勤を除いて、休みの日もやることにしようと決めました。

8月に入ってから、さっそくはじめていますが
勤務日の朝に、最初はすごく起きるのがつらかったですが、
なんとか起きて歩きました。

片手にペットボトルに水を入れて、それを持って歩きましたが、
勤務中は頭がいつもより、クリアでした。
電話対応がありましたが、落ち着いてできたので
効果はあったかなと思います。

とりあえず、8月いっぱいは続けるつもりです。

自分は人とは違うので、比べてどうのこうのということはできません。
それはバラとゆりをみて、どちらが美しいかと比べるようなものだからです。

自分自身は何かをやる意志が弱いと前々から自覚はしていました。
でも、それを直そうとする気持ちがありませんでした。

だから、母にも協力してもらっていますが、
しばらくしたら、これは自分の意志で続けたいと考えています。

人から見たら(ということを気にしないようにしないといけませんね)
ちっぽけなことですが、私にとっては偉大な一歩です。

0 件のコメント: