つくもノヲ”Ｘ="1≠ 105

日曜日。3月も終わりに近いのに、ここ連日急に寒くなりました。
いつもなら早ければ、桜の便りが聞こえてくる時頃ですが、
今年は遅い便りとなりそうです。
雨は降らずに晴れに恵まれそうな日です。

行きの電車で書いてます。今は不安は訪れてはいません。
しかし、昼を過ぎて夜が近付くにつれて、訪れて来るでしょう。
まるで夏の夕立のように。遠くで響いていた雷鳴は徐々に大きく
やがてずぶ濡れになり明日を向かえることとなっているでしょう。

日曜日の電車でも、席が埋まるだけの人は乗っています。
朝の弱い日差しが差し込む車内を見渡して
自分はなにやってるんだ？とふと自問してみました。
しかし、答えは出ません。ロマンスカーが横を通過しただけです。
この中途半端な気持ちに早く早くケリを着けたいと、
焦るばかりで動けないでいます。
他人のブログのうまい文章を何十行と読んでも、
変わることはないようで、ただ文章がそこにあるという事実だけ
しかないないのです。

なんか「秒速5センチメートル」の主人公の語りみたいになって
しまいました。

世界が裏切るのではなくて、世界から避けてるだけということは、
漠然と分かっているのに、ただ歯を食いしばるように耐えている
だけで終わりたくないという気持ちはどこかにあります。

どうすれば？どうすればいいのだろうか？
職場に到着しました。昨日から平和だったと引継ぎを受けて、
とりあえずやるべきことを片付け始めます。15時を過ぎて、
2つの内の1つが片付きました。しばしの休憩のあとにもう一つに
手をつけるつもりです。
もう一つ、実はあったのだけれど、やる必要がなくなったとの
メールが来ていてので少しラッキーな気持ちになりました。(^o^)
昨日、そういえば母が先日買ったグリーンジャンボが当たったと
喜んでいたな。

世界は少しだけ僕らを優しく包んでくれているのかな？

母のことで思い返してみると、先日次の就職先が決まったんだ。
今月で契約切れで9年という長いパートが終わる直前だったので
とりあえず胸をなでおろしていた。母の努力もあるけれど
世界が実はそのように向けてくれたのかもしれないと思うと
この世界もまだ残酷な事ばかりではないなと感じた。

※もう、～です。～ます。文章で書くのは止めることにした。
なんか自然な気持ちで書けない事に気付いたからだ。

とりあえず仕事が終わったら、入手しているPASMOに定期機能を
追加しようと思う。