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22日を初日に運行が開始された「湘南マリン」号。
しかし今日再び江ノ島線の中央林間駅のホーム。
ホームの江ノ島寄り先端で待つのは、
藤沢から折り返してくるRSEである。
小田急電鉄にも公式では発表されているが、
25日だけはRSEが運行車両に充当されるのである。
湘南マリン号として運行した後、すぐに折り返す
だろうと思い、頃合の時間からホーム先端で
待っていたがなかなかやってこない。
待っている間に何本かの普通列車がやって来て
シャッターを押すタイミングもわかった。
あとはRSEがやって来るのを待つだけだが、
間合い運行することを忘れていた。
11時を過ぎた頃に警笛を鳴らし、RSEがこちら側に
向かってくる。シャッターを押す4秒間の緊張。
シャッターを押し、セルフタイマー2秒後に
うまくフレームに入ったことを確認できた瞬間。
そのあと指が少し震えていた。
これでメインのイベントは終了。
そのまま帰ってもいいが、お腹が空いて来たので
自然に有楽町のいつもの店でインディアンを食べに
電車を乗っていく。
有楽町で昼飯を食べた後は新宿で地下探検。
ビルを巡る地下探検。もちろん人にはお勧めできぬ。
まずは前も訪問して断念した新宿パークタワー。
都営新宿線の初台駅から歩くこと10分。
独特なデザインの一般客が入り込める領域は意外に
少ない。あとはオフィスビルとして使われている。
エレベーターホールもオフィス専用として、
一般客が入れないように扉で封鎖されているところ
があり、警備員も定期的に巡回している。
更に防犯カメラも作動しているので、
なるべくカメラの死角になるように、カメラが写る
ところでは不審者と思われないように迷ったように、
あるいは堂々と行動する必要があるので、
難易度としては高い部類に入る。
前に探し当てた地下駐車場へ続くK階段の扉は、
丁度防犯カメラの死角にある。PRIVATEと書かれた
扉はその隣にある。恐る恐る扉を開ける。
やはり勘は当たっていた。
ただ防犯カメラが扉から通路奥の突き当りの壁まで
見張っているので、ここは堂々と突き進む。
従業員や関係者の休憩室や控え室になっているようだ。
通路を進んでいくと、奥に非常口の扉。
ただし非常時以外は施錠されているタイプらしく
その扉から先は進めない。
そうすると右側の扉からさらに続いている思われる
通路を奥に進んだ階段となるが、その階段から更に
地下へ降りていけるかは不明だ。
一番確実なのは、「新宿地域冷暖房センター」の
公開見学を狙うことだ。合法的に見ることができる。
このセンターの入り口には防犯カメラがわかる様に
設置されており、しかも「入館証提示」せよと
注意書きのボードも置かれている。
結局先ほどの従業員用通路が続いていると思われる
扉の先には行かなかった。なんとなく長居は無用な
気がしたからだ。
次の訪問ビルは新宿NSビル。
お客様専用のエレベーターがあるが、
NSスカイカンファレンスへ行けても、地下3階には
行けない。乗るのは人荷用エレベータである。
その前に地下3階へ降りる階段を見つけた。
地下3階に下りても、別段見て回れるところもなく
すぐに人荷用エレベータへ乗り込む。
このエレベータは地下3階から30階まですべて止まる
エレベータ。光っているパネル階数もそうだが、
かごの中の操作盤に並ぶ33個の階数ボタンも壮大だ。
乗ってくるのはもちろん一般客ではない。
このビルの関係者や、宅配業者などである。
いつもとは違ったエレベータの雰囲気が面白い。
どこにも「関係者以外の利用は遠慮願います」とは
貼紙はないので、堂々と30階まで乗る。
帰りは閉鎖されていない非常階段で1階まで降りた。
新宿駅西口から都庁方面に動く歩道があるが、
両側にはいくつかの高層ビルへ出入口に直結している。
新宿ビルディングはそのひとつ。
地下4階までとなっているが、階段を下りると地下5階
がなくて地下6階となっている。
こちらも降りたところで、関係者以外立ち入り禁止の
扉となり、先には進めない。
最後は新宿センタービル。
地下4階まで降りて行ける。荷物専用のエレベータと
一般専用のエレベータがあるが、荷物専用エレベータ
には荷物優先のため、お客様用エレベータを使う旨の
貼紙がしてあった。
主に社員が使うエレベータで1階まで行ったが、
54階建てとあって、階数ボタンの数の規模が違う。
松岡セントラルビルは地下3階へ通じる階段の前に
「通り抜けできません」のロープがあり断念。
隣のスバルビルも地下駐車場へ降りる階段には
「駐車場利用者以外の昇降はお断りします」と
貼紙による警告があったので、こちらも断念。
帰りも新宿からロマンスカー。
この時簡には珍しく空席があったホームウェイ5号。
特急券を買ってしばらくしたら満席に。
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