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気になる店。その名も「さぼうる2」。
例の銀座のスパゲティー屋が休みなので、夜勤明けの昼ご飯を
どうしたらよいかとwebで探し回っていると
このお店が見つかったのだ。
ミートソーススパゲティーのサラダ、食後のコーヒー付きで
850円。しかも食後のコーヒーはカップに並々と惜しげもなく
入っており、砂糖も入れ放題。
スパゲティーの味は破壊力では銀座のインディアンには及ばないが、
本物のミートソースの味である。
皿いっぱいにこちらも惜しげもなくかけられており、
静かな常習性を誘う。この雰囲気が気に入った。
こちらも何度か行って、メニューを制覇することにしよう。
この店は地下鉄半蔵門線の神保町駅のA7出口を出てすぐところに
あるが、書店が並ぶ通りからでは通り過ぎてしまうところだ。
乗ったことがないので、春日から都庁前経由で青山一丁目まで
都営大江戸線に乗ってみた。
大江戸線は環状路線になっているが、山手線のようにぐるぐる
回っているわけではない。6の字を描くように走っており、
都庁前で一旦終点になる。そして、今度は6の字を逆に描くように
走っていき、都庁前を経由する。
乗ってみて、つくづく機械的でつまらない路線だと感じる。
運転席を覗くと、運転士はただ座っているだけ。
マスコンやブレーキはなく、停車と発車のときだけ駅構内が
写されたモニターを確認して、何かボタンを押しているだけだ。
運転はゆりかもめの無人運転システムと同じようなシステムで
制御されているのだろう。だから停止と発車のときのゆれは
ほとんどない。
だから、珍しく時間調整で駅に止まっている銀座線に乗ると
何か人間的な部分を感じてほっとするのだ。
揺れはない方がもちろん乗り心地はよい。でも人間的な部分を
排除してまでとなると、こうした不安を感じることもある。
銀座には使われることがなかった幻の地下街が今も眠っている
そうだ。そこへの入り口ではないかと噂されているところに
行ってみることにした。
銀座線を銀座で降りて、丸ノ内線への乗り換えの連絡通路を
歩いて日比谷線のホームへ上がる階段の手前に、白いシャッター
が降りている。格子状になっていて中を覗いてみると、
非常口の誘導灯みたいなものが下がっているのが見えた。
どこかへいく連絡通路に見えなくもない。
周りには棚やらダンボールの箱などが置かれていて、倉庫として
使われているようにも思える。
周辺を少し確認してみたが、この空間はその下を日比谷線が
その上を「銀座のオアシス」と題されたステンドグラスみたいな
ものがある通路に挟まれている構造になっている。
この通路を歩いてみたが、見た限りではあの空間への入り口らしき
ものは見当たらなかった。
もしもあの空間に入るとしたら、白いシャッターを開けるしか
ないのだろうか?
時間があれば他に入れそうなところがないか調査したいと思っている。
最後に有楽町マリオンの地下探検。
まずはお客様用のエレベーターでいける地下4階まで降りてみると
駐車場だった。地下1階と3階と4階が駐車場になっている。
地下4階の駐車場から連絡階段となっているi階段とj階段を
登っていくと、防災センターなるところに出てしまった。
扉の向こうに行くのは雰囲気的にやばそうなので、一旦引き返す。
別のB階段から登ってみると、今度は非常階段のようだ。
各階の扉のむこうは従業員用エレベーターがあり、防災センターへの
入り口と思しき通路も見えた。どうやら地下2階が防災センターに
なっているようだ。
14階まで登ったが、先の扉には「作業中」のプレートが張ってあり
本当に何か作業中だったらと考えて引き返した。
その下の13階のエレベーターホールは窓があり、山手線が走っている
のが見えた。従業員と思しき人たちが頻繁にエレベーターを乗ったり、
降りたりしていた。地下探検というより階段室探検になってしまった。
丸ノ内線から赤坂見附で銀座線に乗り換え、表参道からひさびさに
半蔵門線に乗って帰った。座っているうちにかなり眠っていて
目が覚めた時には、終点を折り返して溝の口まで来ていた・・・orz
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